島左近という男

■左近３ルート終了
　「オレらなんだかんだで気が合うっスね！刑部さん！」とか言われてしまった…。恋敵にこんな風に言われるなど…刑部の胸中、複雑なこと想像に難くなし。



　いやあ、島左近、一応全ルートやりました。「先に通常ルートやっとけ」の意味がようやく分かりました。ルート分岐があるキャラは途中から分岐を選べるんだな…。ついつい先にドラマルートアニメルートをやってしまい、後から気づく。あ！通常ルート最初からせんなん…。おかげで銘が金ぴか笑。立派な武器ができました。
　左近のストーリー、三成とのいちゃいちゃぶりはまあ、想定の範囲内、。ただアニメルートのラストが私はお気に召さなかったが笑。左近はまあいいんだけど三成が。秀吉の死が信じられないのはいいけど、でも左近の言葉を疑うってことはないと思ってたから。刑部に「貴様のやることを疑う余地はない」と言ったように、左近の言葉も疑うことなく信じると思ってた。だから秀吉の死も信じられないけど、左近の言葉も間違いな訳はない…っていう矛盾に三成自身が苦しむって展開なら納得したんだけどな。

　しかしまあ、刑部が枠の外でハンカチを噛む姿が想像されて、悔しいんだか面白いんだか笑。左近のストーリー、のっけから三成様の隣に居られてしあわせ～～！とか、なんだテメーそこはわれの場所よ！って思ってそうだ。刑部は二人のうしろからくるくるついてってるんだろな。「刑部さんオレらのことすっげー見てるよなあ、こえーよなあ」って言うのには心底笑った。見てるよ、そら笑。
　しかし武将秘伝の書に書いてあった、左近は刑部のこともしかして裏切るんじゃあ…って思ってる、という感じはゲーム内にはあんまり感じられなかったんですが見落としか？もっと刑部のこと疑ったり、かまかけたりする台詞あるんかと思ってた。それがもしあからさまにあったらかなり私の吉三プランが変わるんだが笑。もしその目線があるのなら、本気の恋敵だよ。オレが三成様を守る！みたいな立ち位置が強くなるから。ゲームやった限りはあんまりそういう目線は感じられなくて、それなら吉三的には吉三を見守る人ポジションにおさめとこうかと思うね。左近自身は三成をそんな目で見てないのに、刑部が勝手に悪い妄想して左近に取られるんじゃないかってやきもきする…的な。しかしこういうやきもち刑部がカップリングだからってんじゃなく、本編そのものの刑部ってんだからなあ笑。

お前ら恋してないで天下を統一しろ！笑；BSR4大谷吉継ルート感想その１

■大谷吉継ルート感想
　公式が今まで読んだどんな同人誌よりも吉三で震える。某かるたの「こ」ができちゃったよ…。いやあすごかったです、刑部ルート。震えます笑。以下感想。ネタバレあり。です。ご了承いただけましたら以下よりお入りください。

完全なる片思い；BSR4大谷吉継ルート感想その２

その１でメインのストーリーに関する感想を書きました。ここでは書き漏れたこと、番外編的な感想、４全体の感想を書きます。一体どんだけ書く気なんだ。この記事完成させるのに１ヶ月かかってるってどういうことなんだ笑。瞬発力E（超ニガテ）である。ネタバレ含みます（いや、あんま含んでないか？笑）。ご了承ください。以下からお入りくださいませ。

大谷刑部の愛情表現がちょっと具体的になったゾ！；BASARA4初プレイ

■BASARA4初プレイ！
　漸くBASARA着手です。BASARAと言ったら筆頭！ということで、新作が出たら兎に角まずは筆頭からやると決めています。まあ主人公はゲームヘタな奴でも使いやすいように出来ているとしたもんです。だからか笑。Yes!Yes!Yes!笑。

　とは言え、これまで2、英雄外伝、3、宴とBASARAは4作もプレイしているのです。さすがの私もちょっとはBASARAになれて来た頃！いきなり「難しい」でも行けちゃうんじゃあないの～～！？と調子に乗って「難しい」を選択。最初の相手は…大友、井伊、金吾から選ぶだったかな。何故そんなおもしろキャラばっかり…笑。じゃあウチは小十郎も居る事だし金吾だ！と備前・烏城へ。…一つの陣も落とす事なくやられた…笑。…そらそうだ！初心を忘れちゃあいけない。普通に変更して再チャレンジだ！…一つの陣も落とす事なくやられた…爆笑。4、全体的に難易度上がってないか？

　その後も苦戦続き！大友のステージ選んだらいきなり立花さんが！3のときみたいに追ってくるパターンか、ならば振り切る！と思ったら扉が開かぬ。門番はどこじゃ～～～！と思ったら…立花撃破せぬと開かぬのか！！！！それは無理。笑。井伊のステージ選んだら最後の最後に本多忠勝が！！！！なんだとぉ～～～～！！！！それは無理。笑。とにかくボスキャラ多いステージはヤバい！毛利はどうだ！奴には仲間が居らぬから一人だろう！ボッチ万歳！！！！笑。と思って毛利んとこ言ったら鶴姫が！！！！そうかあだまして連れてくるという手があったぁ～～～～！！！！笑。そんなこんあで、まああ苦戦しながらドラマルート・柴田勝家にたどり着き、なんとか1ルート目をクリア！！！！うーん、筆頭のラスボスは幸村か信長じゃないとなんかしっくりこんなあ…。筆頭VS石田、柴田VS左近の構図もなんか。ただ収穫もありました。政宗が右目を失った頃の小十郎は政宗に対してもあんなかんじだったとか衝撃です笑。アニメ版ではあのシーンにも絵がつくといいな。ちっちゃい筆頭を見たい。


■大谷刑部の愛情表現がちょっと具体的になったゾ！
　筆頭の一週目を終えて筆頭の二週目に着手です。一回戦で佐和山が来たので喜び勇んで二人の愛の巣へ！楽しみだなあ、三成の城だッ！やっぱり来る来る、島左近。左近の性格の軽さは大変すばらしい。以前から左近が出てくるならああいうキャラがいいなと思っていました。思い詰めるタイプの三成、戦には冷静だけど性格のねじくれ曲がってる刑部、ここに飄々としたタイプが居て二人を茶化すというのがベスト！と思っていました。まさにそういう構図になっている。うれしいです。

　しかし此処へ来て刑部が意外な方向へのねじくれ方を見せる！「刑部様最近機嫌が悪いような…」と配下に言われたり、「おぬしや家康や左近が三成を変えようとしやがって」的なことを自分でぽろりと吐露しちゃう。わざわざ宇宙を持って来て見せて「われはあのすみれ色の星が欲しくてたまらぬらしい」と主張したり、敗戦後「本当にほしかったのは…」と意味深な独白。刑部…ずいぶんと具体的に好きなモノを主張しはじめたな…笑。

　殊に左近までとばっちりを食らっているのには笑う。家康や攻めて来た敵武将が三成にとって障害なのは、3のときから築き上げてきた石田像で、それらに三成を不幸にされちゃあたまらんと怒るのは分かる。でも左近は別にいいだろ笑。三成の理解者で、豊臣のよき仲間で。三成にとってなんの障害でもない。それに対して不機嫌になったり、邪魔と思ったりは、そらぁあんたの恋路の障害だからだろ笑。ううん…そういうのは同人誌でやるからいいと思ってたけど、原作にここまで描いてあるとは…。ヤンデレてるな、刑部。ほむらちゃんみたいになってきたぞ笑。まあ刑部の場合出て来たときからソウルジェムにごりまくってるだろうけど笑。刑部でプレイするのがおそろしいわ笑。

　秀吉に引き立てられ、半兵衛に褒められ、左近に慕われる三成の背中を見て、しょんぼりと肩をおとす刑部の背中をバンバンたたいて「ドンマイドンマーーーイ！」と大声で笑いたい、そういう新作です、BASARA4。笑。

BASARA4発売！

■思った以上に
　BASARA4発売！届きました！まだプレイはできてません！プレイしたらまた改めて感想などあげたいです。
　豪華版を買ったらマジで豪華版で驚いた。てか思ったよりでかかった！笑。スゴいもんが来たな〜と開封。絵コンテ集はどー考えてもネタバレの宝庫だろこりゃあと思ってすぐ閉じる。見たいけど楽しみなくなっちゃうもんね。
　そいで問題が武将秘伝之書、よ。要はキャラの設定資料集なんだけど、こらああとから資料集出す気がねえなというほどの濃密な内容！！！！これはまごう事なき豪華版！すごいです。こちらも内容濃いそうだからあんまり読まないようにと思ったんだけど刑部のとこだけ見ちゃったね笑。しょうがないね。スゴいこと書いてあるよ。ああでもこの本の話する事自体がネタバレか。感想だけ言おう。「思った以上に大谷は三成が好き」笑。えええそんなにィ〜〜〜〜〜？？？？って思った笑。公式でそんなに好きだとは…おそろしい奴らよ…。
　多分本編内で目に見えて分かるのは左近と三成の蜜月ぶりのほうなんだろうさ。そのコマの外で刑部が心のハンカチを噛みしめるのを想像して（というか多分その想像が正解なんだと言ってもらってる）ほくそ笑むのを楽しむ私。今回は大谷の片思いぶりを堪能するしかあるまいなヒヒ！

最近のveryroll;20131217

■ZEXAL
　いやあ…いろいろ思うことはあるんですが記事にせずじまいできてしまっています。一つはベクターがすげえおもしろいなってこと笑。憎たらしい表情にマジで感心する。それから新作。やっぱ新作来たか。いやあ楽しみにしています。

■BASARA4
　これは…すごい。予約しましたよ。ジョ♪ジョ♪ジョ♪ジョ〜シーンで（分かるか笑）。三成の衣装目当てです。しかし何故ジョーシンなんだ…唯一関西資本の電気店だからか！？絶対関係ないな笑。
　BASARA4を本格的に楽しみにし始めた決め手は刑部さんでした。いやあ…なかなか発表されなかったからあせったよ。まじでリストラかと思った。出てくるって発表見た時はもう大興奮！サンプルボイスがまた泣かせる。あんなに副将アピールしてるということは、今回はやはり相当左近の存在にあせっているのか大谷吉継！今回は秀吉も居るし石田がひとりぼっちじゃあないからなあ…刑部さんの存在感が…と、ちょっと心配。まあでも出て来てくれただけでも嬉しいと思います。今回も三成でプレイするときは必ず味方キャラでかってについてくるといいなあスタンドのごとく笑。

うわさのBASARA4

いろいろ発表されたんですねえ、BASARA4。いろいろと仰天だ笑。

■政宗と三成が主人公
　ってどこで聞いたんだっけな。公式じゃなくてうわさかも。まちがってたらすまん。しかし何故この二人…まさか人気投票の結果…？人気投票が即作品に影響する訳ではないって言ってた気がするので違うと信じたいが。ううん…まあ別にいいけど、とりあえず主人公は政宗と幸村のお約束コンビでよくない？とか思ってしまう。三成だったら家康でよくない？と。政宗と三成か…まあアニメはそうだったけどなあ。でも新しいCGのこっち向いてる三成はなかなか可愛かったですね。ま、三成出る限りは刑部も安泰だろう。プレイヤキャラではないかもだけど、それはBASARA4宴に期待だ（気の長い話だな笑）。

■島左近
　えええさこにゃんそんな男前なの～～～？？？？これは衝撃。や、史実の左近がどういう人物か良く知らないんであれですが、そうか…三成の真側にそんな男前がおったのか…。どうする刑部～？笑。声も中村さんって…逃れようのない男前だぞ。内容によっちゃあこいつぁカップリング戦争に一石を投じる存在だな。刑部～～！！！！がんばれよ～～～～！！！！笑。
　
　でもBASARAって今までも、最初それどうなん？って思った要素あっても、結果おもしろかったって思えてきてるんよなあ。4も正直パラレルとか言っちゃってんのはどうなんって思いますけど、もうやってみてからやな〜って思ってます。

　ところで無敵こと直江兼続は…出るだろうな…？越後の軍神は日本一ィィ〜〜！って…そこまでベタなことはやんないかあ？笑。

ペーパーラリー後日談

　先日、戦国オンリーでお友達が主催したペーパーラリー企画に参加しました。イベント参加されたみなさんおつかれさまでした！ペーパー手に入れて下さった方ありがとうございます！
　
　他の参加者さんのペーパーをまとめて送ってもらいました。いやあ…どれもペーパーとは思えぬクオリティです。ものすごい丁寧なペーパーばかりで贅沢ですねえ。楽しませていただきました！

　テーマがまるでだめな大谷、略して「まだお谷」なんですけど、この企画を最初に聞かせていただいたとき真っ先に思った事は「銀魂の知名度すげえ！」でした笑。私は一番同人的に盛り上がった時期には全然銀魂読んでなくって、その後なんとか動画でちょいちょいあがってくるまとめ動画を見て「おもしろい！」と知り、そこから本格的に見始めたので、銀魂をちゃんと把握したのは結構最近です。ちゃんと見たのは次郎長編からです。アニメしか見ていないライトなファンでもうしわけないですが、銀魂好きでよかったほんと笑。

　その次郎長編のエンディング曲がスパイエアのサムライハートでそれがまためちゃんこよくって。スパイエアさんは切なくなるメロディ作る天才と思います。銀魂じゃないけど、ガンダムエイジのエンディングだった曲がまた切なくってなあ…。あれ、1月からの放送だったんだよたしか。歌詞が卒業っぽい歌詞で、もし自分が中学とか高校とか卒業の年の1月2月にあの曲聞かされた日にゃあ本気で涙しただろうなって思った。
　最近放送されたアニメのオープニングがまたスパイエアさんでいい曲でしたねえ。だもんで、イラストに描いた絵はちょっとサクラミツツキ風にしときました。

　まるでだめ、の、だめの方向が果たしてこれでいいのかと、仕上げる直前になって思いましたけど、まあ描いてしまったもんはしょうがないっつうか笑。あんまだめじゃなかったかな…笑。
　やっぱカップリングの攻めはヘタレじゃないとな！笑、ぎりぎり、おいもう一歩踏み外したら本当のダメだぞ！ってくらいのヘタレの方が楽しいです。吉三のカップリング的バランスはちょっと神がかっている。

　参加出来て楽しかったです！読んでくださったみなさんありがとうございました！

大谷吉継ペーパーラリー参加します！

　6/16東京でのイベント「恐惶謹言 十四弦」にて、ペーパーラリー企画に参加しています！
　今回のテーマは「まだお谷(まるでだめな大谷)さん」ってことで、まるでだめな大谷漫画2pのペーパーを作りました！イベントにはサークル参加していないので、配布は東京ガブリエルさん（スペース[す01]）にて委託をお願いしています。イベントご参加予定の方は是非！お手にとっていただけたらと思います！企画そのものは吉三のお友達数名での小規模なものですが、大谷好きの方は是非！

「歩さん、刑部さんの仕事とったらあかんわ～～」；ブラッディエンジェル3巻

　そんなパロディ誰が分かるんだ…笑。アーイラーブラジーオ以下・省・略！今日はブラッディエンジェル3巻の感想。

　おお！裏表紙が刑部さんだぞ！これはうれしい。数あるBASARAのコミカライズ、他の作品はほとんど読んだ事はないのですが、これだけは熱心に買い続けています。理由は簡単、吉三の可能性があるから笑。このストーリーだと吉三エピソードが入ってくる余地は十分にあるぞ。特に官兵衛さんが盛大に「刑部への不信感」という伏線を張ってくれているおかげで、実は刑部すげーいいやつなんだよ、のどんでん返しが来そうな予感なのだ。ちなみに今回も表紙カバーを外して本体の表紙についているイラストがおもしろい！三成と刑部が仲良しでなによりである。3巻は官兵衛さん成分が少なかったからなあ。そのかわり金吾が癒し担当である。

　天海に切られそうになった三成に「三成ー！」と叫んだのは刑部？だよな。この場面で三成を三成と呼ぶのは刑部しかおるまい！これはいいぞと思って頁をめくったら、三成を助けたのは歩君っていう…おい歩！それぁ刑部さんがやるやつだからいいんだよ！笑。まあ、刑部さんが三成への愛に気付くエピソードは後々のためにとっておくのだろうと思っておく笑。
　三成が金吾を殴るシーンは私はギャグだと思ってたので、ちょいと解釈の違いはあるものだとは思いましたが、そのあとにある金吾と歩君の会話はちょっとほのぼのさせて可愛い。金吾をあんな好意的に受け入れる人は初めてかもしんない笑。
　ちなみに今回の萌えシーンは三成に見とれてぼんやりする刑部である。「…ハ！」

　一回の掲載頁がかなりのボリュームみたいなんで、まとまるのが早く、コンスタントにコミックスが出るすばらしい漫画（そらあ他に好きで集めているのがハンターハンターとかエヴァンゲリオンとかだから早く感じて当然よ笑）。次巻以降も楽しみにしております。