阿部の学ランに驚喜！：おお振り12巻感想

　おお振り12巻購入いたしました。これでやっと私原作全部読むことができました。今頃かよ〜と思われるかもしれません、が、反面そういう人も多いんじゃないかと思います。私がアフタヌーン購入を始めたのが2007年6月号、つまり2007年4月25日発売の号からだから、アニメ始まってまあ1ヶ月後からの購入開始、これでも早い方じゃないかと思います。アニメの展開がもっと進んでからハマった人ならさらにもう1、2ヶ月遅れての購入開始だと思うんで、それでもだいたいの人がこの巻でコンプリートってことになるんじゃなかろうかと。まさかよもや、2年もかかるとは…笑。現在の連載の展開やコミックスでの書き直し等、作品に関するクオリティについては、全く文句はない、が、もうちょっと早よ出んかった？笑、とは正直思う。このまま順調に出れば来年の6月ごろには美丞戦終了くらいは収録できる？ならアニメできる？笑。を期待しているんだが。今度はもっと冷静に見られそうなんだ。お願いしますアニメ関係のみなさん！

　本編の感想は多分連載当時にブログに書いたような書いてないような、あんま覚えてませんけど、まあそれは消費したものと考えて、今回一番衝撃だったのが表紙裏でした笑。部室と阿部の学ランと871です笑。
　
　前も言ったかもしれんけどもっかい書きます。私にとって一番リアルな部室とは高校のときの柔道部の女子用の部室です。私が柔道部だったんではなく、友達が柔道部で、体育の授業の着替えもこっそり柔道部の部室で行っていた。柔道部に女子が二人とマネジが二人で計4人用の部室だからそれこそ3畳くらいの小さい部屋だった。部室と言ったらあの小さい柔道部の部室しか思い描けなかったのです。だもんではじめておお振りで部室の話を書いたときも、頭の中にはあの狭い部屋で阿部と三橋が組んず解れつする図しか展開できず笑、漫画の設定に脳内に広がる絵を直すのに苦労したのです。それが、漫画内で出てきた部室（4巻冒頭参照）は、練習試合先の学校の部室であって、西浦の部室でないと後日知り、せっかくあわしたのにい〜と悔やんだばかりか、今回12巻をみて「ああ！これまさに柔道部の部室！」だったもんだからくっそ〜〜である笑。あの妄想のままつっぱしっときゃあよかったあ、と。まあ今となってはよき思い出ということにしておきます笑。
　
　そいから阿部の学ランです。うれしい！阿部は学ランでいいんだ！もっと阿部の学ランまんがを思い切って描いておくべきだったなあ笑。公式というお墨付きがない間はどうも不安だよなあ。あとは沖君のしましまトランクスに釘付けでした。笑。

　871には笑いました。そんで阿部はいつでも三橋のことを考えていることが立証できそうです。871やーゆうてるのに「こいつも384じゃん」とは是如何に！！！！お前は自分のチャリにでもの南京錠つけて384にせえや笑。
　ごちそうさまでしたあ。