最近の５D’sとGX：20100119

■こんなんじゃ満足できないぜ！
　しかし、鬼柳を満足村において来たのは私は失敗だったと思います。私の理想は、鬼柳奪還編を1ヶ月ほどでちゃっちゃと終わらして、残りの一ヶ月で「遊星、ジャック、クロウ、ブルーノ、鬼柳」の5人でチーム・サティスファクション再結成する、というものでした。男の子5人組はバランスいいですよ。私は声を大にして推奨したい。本家遊戯王だって「遊戯、城之内君、海馬、バクラ、マリク」で5人だとちょうどいいのだ。しかも５D’sの場合、「一回敵になった（鬼柳奪還編をあわせると2回だが）けど仲間に戻った鬼柳」に対し、「最初いい子の顔して入ったブルーノがマジの敵」という対比までできて都合がいい。おちゃらけだろうがなんだろうが、一ヶ月かけて5人が仲間であることをしっかり見せておいたら、ブルーノが敵だったときに「あんなに一緒だったのに」と切なさ倍増効果も狙える。また、ほとんど接点のなかった鬼柳とブルーノも、一回敵になった鬼柳が仲間を裏切るってことの辛さを語れば説得力もあるし、鬼柳からブルーノへの接点としてもいい具合に重くなってちょうどいい。まあ強いて言えば、鬼柳とジャックという「クールキャラなのにバカ」が二人いるというのは確かにキャラかぶりではあるが、そんなことを言ったら本家遊戯王のバクラとマリクだって「オカルトエジプシャンキャラなのにバカ」でどっかぶりだ笑。そんなことはいいんです、遊戯王においては。
　あと、遊星もよりブルーノ君を好きになってですね！ジャックがムダにやきもちをやくと！そしてクロウの大人っぷりが引き立ち！ブルーノの悪さも引き立ち！鬼柳の熱さも引き立つと！どうよこれ。おもろくない？笑。いやあ、残念。残念でした。

■GX76話に海馬瀬人！磯野！！！！
　GXは流し見でいーかな…と思った矢先に海馬瀬人！オギャー！！！！しかも今回も磯野つき！！！！すごいんですよ…これは磯瀬人ですよ…。海馬コーポレーションを訪れた斎王を出迎える磯野（ともう一人はフグタ？）。社長室に案内し、斎王と海馬瀬人会談。終了後斎王とフグタ（？）氏出て行ったあと、社長室に残る磯野！！！！何自然にしゃべってんだ！！！！オイお前ら！！！！何気に二人きりじゃねーか！！！！ありがとうございます、ありがとうございましたGX。本家遊戯王終了後も二人は着々とその仲を深めて行ったものと推察する。そして社長はちょっと落ち着かれましたね。声のトーンが大人。笑。今思うとこのあと海馬コーポレーションのビルを斎王が破壊するという行為が大きな意味を持って私に迫ります。おまっ！！！！本社ビルは二人の愛の巣ぞ！！！！等と中二発言が飛び出すのも無理からぬことである。磯瀬人の方はGX76話の冒頭5分でいいのでご覧ください。