阿部と水谷の間にダイアモンド クレバス；アフタヌーン2008年7月号感想

　本日5/23、アフタヌーン7月号とおお振り10巻が同時発売で、しかも本誌表紙がおお振りと、まあおお振り祭り状態ですね。まあいろいろ、ううんと、花井祭。

　さて、本日はアフタヌーンの感想を書きます。以下の項目にあてはまる方は、続きの記事を見ようと言う場合、充分に注意してください。
■コミックス派の方（本誌ネタばれをします）。
■BLでカップリングが苦手な方（BLカップリングに言及します。主に阿部と三橋、花井と田島、水谷）
■ノーマルでカップリングが耐えられない腐女子の方（ノーマルカップリングに言及します。主に水谷、阿部）。
　我ながら親切な警告だと思います。主に3項目。

　さ、じゃあ感想共有したいと思えた方、「つづき」からどうぞ。

　本日は10巻も出て、ちょっと、ええと、この話はいつのだっけ、阿部お母様の話は…10巻で…阿部お父様の話は…10巻で…10巻の感想先に書くべきだったか。笑。

■表紙が！
　本文アオリに新生西浦、とありますが、まさしくそんな感じの表紙でした。なんつうか、今までのほんわかムードが消え、必死さ、が出て来た…？のか？今までがあったからこそ、身に沁み入る必死さですねえ。この流れを知らなかったら、笑ってたかもげふんげふん。表紙は出られてよかったですね阿部君。

■花井が！
　うっかりどうしても耐えられず、夜ごはんの前に花井ン家のとこだけ読んでしまい、気が動転しました笑。つくづく昼休みに本屋に「ちょっと本誌出てるか様子だけ見に…」とかせんでよかったなあと思います。花井が！花井ん家マンションですか…へええええええ、もうね、まず感想がそこかい。ちょ、先にちゃんとした感想言おうや。あれですよ、先月の完全に続きになってるとは…って思いました。もう一日経っちゃってるくらいかと想像してたんで。花井母が相変わらず素敵で。しかもいいマンションに住んでらっしゃる！オートロックだぜ！8F！うちん家6F〜☆（すげどうでもいいですわ）わあやっぱりマンションに言及してしまう！笑。そいで、梓クンのお風呂と寝姿見られてうひょー！☆でしたッ！

■モモカンの！
　衝撃の事実！モモカンの過去！高校時代は部員一人!?そして何より看護学校出！ナースかッ!!!!ナースなんかッ!!!!うひょー☆な男子ファンも少々いるかもしれんな。巨乳ナースはちょっと…なかなか…すごすぎる。そんで高校んときの唯一の選手ってのが彼氏で…とかそんな話になるんか。それを聞いた部員達がてんてんてん…！みたいな！ああ〜犠牲になる奴が想像できるー！。想像して勝手に落ち込む。なんでこう落ち込み体質なのか…。落ち込んでくる。

■泉の！
　泉の自転車さばきが笑えた。

■目標
　ひぐち先生が以前、新聞のインタビューで、どんな学校でも甲子園行こうと思ったら可能性はあるという話はしてらっしゃいました。甲子園出場できる力をつけるために1年間で何を鍛えないといけないのか、そのためには1年間で何をしないといけないのか、1年でこれを鍛えるには1カ月で何を、1週間で何を、今日は何を、というように大きい目標が決まれば、今日するべきことが決められるというようなお話でした。なので、おお振りでもいつかそんな話になるんだろうなと思っていました。しかしこれ…50年後どうなってたいですか？みたいなん、就活んとき書きましたなあ…なんかもう…全然ウソばっかり書いた記憶しかあらへん。田島はしかし、ほんとにすごいんですね…と、ちょっと…やっぱすごいね…遠くの子みたいに思えて来た。まあ、中学んとき毎月やってた裏話もありつつ…笑。西広もやっぱしっかりした子なんですねと。阿部とかどうなんかな〜見たくないな〜（どーゆうこっちゃ）。三橋はアレだ、1・2年のころはアホで通すのに3年の終わりにもんすごいがんばり出す系男子と思ってるから心配ない。

■花井がモモカンの！
　しかしモモカン怖いですわあ笑。「花井くんは、田島くんがいて幸せだね」。ドキー!!!!いろんなイミでドキー!!!!笑。監督顔がホラーですわあ笑。まあしかし、田島と花井の関係に関しては自分の考えがほぼ正解でよかったなと一人満足。そうそう、田島は花井にライバルになってほしがってる。ライバルって位置にいろよって思ってる。自分なんか田島にかないっこないんだから5番こそが適任なんだなんて、納得しようなんて、そんなん本心じゃないじゃん！て思ってる。アレ、これ10巻の感想か笑。

■阿部と水谷の間にダイアモンド クレバス
　遂に一人、引導を渡されましたね。いつかはそういう話になるとは思ってました。以前にも言ったと思うのですが、おお振りがこのまま順調に連載を重ね、まあ仮に全40巻ほどの作品として完結すると仮定した場合、今のアフタヌーンの話が15巻か16巻くらいと予想されますからほぼ1/3、まあここまでよう主人公になんの恋愛描写もなくやってきたもんだと思います。しかも、主人公じゃねーしな、今回。まあせいぜい阿部がまきこまれぎみというくらいで。ここらで腹をくくれよ腐女子、ということかなと思います。 水谷関係BLカップリングを御所望の腐女子の皆さんに敬礼。分かってございます、明日は我が身。水谷、マネジ、阿部のトライアングラー、最早避けられぬでしょう。でもな、阿部はカントクに行くと思うんだ。予想。

■三橋が！
　そんな話で終わるのも、なんだかせつないのでお口直しに（笑/それが必要なのはオメーだけだという話はあるな）三橋の話をしよう。あのこ、なんで持ってるモノを抱き締めるかね。今日は鞄。よく、阿部のレガースも抱き締めてる。あれ、いかんね萌えますね。笑。あんなに鞄、前でぎゅうぎゅう抱き締めて、顔真っ赤にしして話かけられたらキャプテンもそらびっくりなさるわい。あと「おはよおっ！」。よおってあんた…オフィシャルそんな萌えっ子丸だして困りますわい。笑。

■阿部が…
　こんだけ書いといてアレですが、今回アフタヌーンと10巻、ともになんっっっっっかが足りんな…と思ったら分かった、阿部が…阿部が少ないですわ。あんまアベミハでない。花井だ。花井祭。モモカンは花井と田島をなんとかしようと必死ですな。タジハナorハナタジの人はよかったですね。私もよかったです。アベミハは美丞戦がめっちゃアベミハやったからいい。

　さて、では今度は10巻の感想日記を書きます。またよろしく。