しょっちゅう蝶蝶に逢うな～笑；佐助編

　今回は戦国絵巻；猿飛佐助編のお話とゆうことで、ネタバレ満載ですんで、ネタバレ見たくない方はご覧にならないようお気をつけください！あと絵はないから絵をご所望の方は本日は是にてです。すいません。おとぎ話にも興味があるという方は以下からお入りください。プレイ感想記事でございます。

■新ステージ！西軍悪巧みコンビ！
　宴は3のストーリー以前のお話ってパターンがあっておもしろい。小十郎もそうだったけど、佐助も西軍に入る前のお話です。
　第一章は新ステージ、毛利＆刑部だ！おお！これは楽しみ。このステージもじっくり回ればもっと宝箱とか見つけられそうな感じがする。わたしはどうも船のステージに弱くて、未だに能島海戦のステージでうろうろまごまごしてしまう。アニキが居る方の能島はさらに迷う。うろうろしてたら風魔んとこ飛んでっちまってピンチに笑。なんとか風魔を去なして毛利＆刑部のところへ。ここの台詞ももっとじっくり聞くべきだったんだけど、敵二人のステージはピンチ度高くてだな笑。刑部さんのテンション高めだったのは覚えている。西軍に入りなよ～的な感じで。刑部ってあんなしゃべり方だったかね笑。宴の刑部さんは全体的に声高めな気がする。悪巧みは練ってるときが一番でおなじみの刑部さん、まさしく練ってる真っ最中で終止ご機嫌である笑。佐助がお気に入りとな…あんた、真田は大将の方が好きでしょうが、娘をくれてやるくらいなんだから笑。

■上田城で伊達軍と相見える
　ちょっと出かけてる間に城を双竜に乗っ取られる。「佐助が心配で…」。真田の大将は優しいところが弱点だ。まあそんなところがかわいんだが。しょーがねーので取り返すっと。佐助、忍びのくせにようしゃべるよな～笑。小十郎に話していたおとぎ話は自分の話？大将と違ってオレ様は非道だぜって話か？ううん…佐助は三章で大谷に「つくづくあんたは大将とは正反対のお方だね」と言うけれど、自分もだよと思う。純な大将の側じゃあ、悪巧みは側のもんがやんなきゃって、石田も真田も実はいいバランスだ。
　そして最後はやっぱり幸村が来ちゃう。真田の大将はほんと、芯まで純で可愛いのだ。だからこそ、がんばっちゃうんだろ佐助も！

■絶対屋根になんかある！
　第三章は大坂城の新ステージである。ここもきっと小田原並に屋根が充実しているに違いない！というんで足場を見つけて上ってみたのだが、落ちる。どこまでいけるのか全体像が掴めない。ゆっくりやればいけると思いたいが、なにせ小田原も未だ奇襲に成功した事は無いのだフハハ。できるものか。そして何より今は早く刑部さんに逢いたいのだ。屋根は後日ゆっくり忍び込もう。否、西軍に入ったらもっと堂々と城にも入れるかも知んないし。と、ゆーんで屋根は早々に諦め刑部をめざす。
　刑部さんが何か動物おもしろを語っていたが、石田の家紋入り人間凧が気になってそれどころではないのだ。何故家紋を入れたし笑。ああ、警護用だからいいんだ笑。

■おおい三成！寝た子を起こす！
　三成寝てっから、間者の相手はわれでいっか、と刑部さん。おお！三成寝てる！三成が、寝ているのんが、何故分かる---夏野心の俳句である。笑。何故三成君の就寝状況がわかるのじゃ、さては横で寝ているな！ていうか忍び込む佐助と城内の刑部、どやって会話してんだ笑（バサラとはそういうものである）。
　佐助の侵入も中盤にさしかかると、そろそろボス戦やってもらわなくっちゃあなってことで、三成起こされます。「おおい！三成！徳川の間者が来たぞ」おおい、がなんかいい。そして今しがたまで寝ていたとは思えないテンションで三成君登場。ガラガラガラ！家康と聞いて！家康のせいにすりゃなんでもやってくれそうな凶王である。
　刑部さんとの会話を楽しみながら戦闘。戦闘中はあんま台詞聞いてないって笑。佐助の事お気に入りなのは分かった。意外だ…。

■まさかまた出てくると思わなかったんだもん笑
　そして三成と対戦である。ここで私は宴初の討死を果たす。まさかまた出てくると思わなかったもん、刑部さん。三成との戦闘中になんと刑部さんが助けに来てくれるのだ！吉三視点で言うと「助けに来てくれる」だが、佐助視点で言うと「また来やがったよ」である笑。佐助のストーリーモードでは都合三度も刑部さんと戦うのだ。ところで、このステージの恩賞は大谷吉継を二度倒す、である。二度目を倒さない事もできるのか。三成だけ倒したら何か台詞が変わったりするんだろうか。少し気になる。
　お二人を倒し、締めに入ります。このとき忍び込んでいたのは実は佐助の分身、という落ち。これまでステージの締めに分身が現れたりの演出がここにつながっていた訳か。刑部さんがだまされてた、という話である。刑部がだまされてたエンドは結構ある。3の毛利とか。大谷吉継は結構間抜け要員に用いられるのだ。あと市！刑部さんが市にしてやられる。市の西軍ルートの最後めっちゃ恐いよなあ。ホラーだよ笑。実は市のホラー具合はこんなもんではなかった…というのが宴で明かされる。天海第一章、ホラー苦手な方はお気をつけて！
　さて佐助最終章の最後は「後日、西軍側から誘われて真田は西軍入りしましたとさ」というナレーションで終わる。ううん…なんかしてやられた感で腑に落ちない。笑。自分が刑部側だなあと感じる一幕でございました。

　これで宴のメインどころは終わりました！三成の新たな一面も見られてとても楽しかったです。キャラの使い勝手もほかの地方領主にくらべたら使いやすいほうかと。あ、そいや富くじね、あれ商品購入前にやるんだね。それを分かってなかったんです。買ってから引いちゃった。あと、くじシャッフルしてる間ボタン連打しなきゃいけないって？そんなん画面に書いてある？連打って同じボタンの連打でいいのか？連打してもあんま効果が変わんない気がする…。まだまだシステムに振り回されているウチは楽しんでるって言い切れないかな。とにかくストーリーモードだけでも全部やりたいぞ！

　ここまで読んで下さってありがとうございました！