わけがわからないよ〜〜；天海編

　今回は戦国絵巻；天海編のお話とゆうことで、ネタバレ満載ですんで、ネタバレ見たくない方はご覧にならないようお気をつけください！あと絵はないから絵をご所望の方は本日は是にてです。すいません。まだ目覚めたくないという方は以下からお入りください。プレイ感想記事です。

■いきなり退き口かよ！
　天海ストーリー第一戦目は退き口である。いきなり退き口かよ！これも私が苦手なステージです。爆弾兵が苦手です。でも天海のストーリーで市は避けては通れないよなあ。仕方ない、頑張ろう。
　結構驚きだったのは「天海」のお話という名目で「明智が天海になるまで」という流れだったこと。もういきなりコイツは明智ですって言っちゃう笑。いいんだ言っても笑。

■市本領発揮！
　そしてもひとつ驚きなのが、市が3のとき程朦朧としていない。すっと長政様って言う！おおお…。
　しかし本番はこれからだ！戦闘中、明智との会話で兄の死を知って泣き激しく悲しむ。そして直後狂ったように笑う市！笑う天海！なんだこれ…。低い声で声を荒げる市！是非もなし！まるで信長公が市に乗り移ったかのように…うへえ…めっちゃ恐いんですけど笑。いつもか弱い、か細い声でゆっくりと話す市がものすごいしっかりした声で怒ってる。BASARA技出すときみたいな感じで。まああ…この流れがめっちゃ恐くて。織田、豊臣、徳川…やっぱ一番濃いのは織田軍だな…と痛感。

■遂に出た！家三タッグ！
　二戦目はこれまた宴の初ステージ！遂に出た！家三タッグ！明智ストーリーも3以前のお話だから、まだ家康が豊臣勢だったころ。くそう…仲良し家三だ…。二人一緒にこうやって任務につくこともあったのね…。あんなにいっしょだったのに。というやつである。
　このステージ、結果がコレだよでおなじみの戦車天君がいっぱい出てくる笑。そんなにいっぱいあったの？笑。それが三成が無茶な戦すっから、3では最後の一機になって大坂城を守っている、のだろうか。めんどくせーからよけて進む。どうやら天君4体撃破恩賞らしい。もうちょっとがんばればよかったかなあ。このステージ、場面転換のときの書き文字が楽しい。あと道が何筋かあるみたいだから、もういっかいじっくり辿りたいなあと思います。
　さて、家三vs明知戦。大好きな人の言う事は鵜呑みにする三成君、半兵衛様がヤバイとおっしゃった明智は迷わず斬滅コースだ！どんな絆も絶やしたくない家康は最後まで明智のことを諦めなかったけど、三成がばっさりいっちゃったよ。そして切ったらさっさと帰る三成君。あっさりしてやがんな笑。明智は三成に崖下に落とされ、信長公のアレを失う。アレって、伏せてるんじゃなくて、何なのか分からない笑。顔にはめるや～つ、である。笑。

■わけがわからないよ
　私は、はっきり申しまして、明智がどうしたいのか分かりませんでした。信長を手にかけた理由は自分の何を満足させたかったからなんだろう。
　第三戦は松永である。しかしこの人は…人の人生を変えるのが得意である。秀吉んときとか。
　大変個人的な感想ですが、BASARAの松永久秀って京極夏彦の小説に出て来そうだなあって思う。京極堂シリーズの外伝みたいな本で、今まで出て来た犯人や関係者が、どうしてそうなったのかを描いた短編集ってのがあって。人物達がすごく些細なことをきっかけにどうにかしていった…って本なんです。あのタッチで、明智が松永に出会って名を奪われた…というストーリーを小説にしたら恐おもしろかろうなあと思うのです。あと松永の第一章が「蒐集」だったのを見たとき、魍魎の匣に出て来た「みつしり」にしたい人を思い出しました笑。
　松永にやられたあと、さらにムービーが！天海という名は信長に縁のある名だったのか。そして金吾さんとの出会い！嵐の日に突然あらわれたんだ…という例のエピソードです。それはともかく、金吾、お前そんな悪天候の日に山道に一人で何をしているのかと笑。しかしあの天海を「キミ」って言えるのがすごい。天海さん、人間になりたいそーですけど、金吾さんには人間に特定余裕でした。しかし…明智…否、天海…後に金吾さんのあのストーリーをこなすのだなあ…どういう心変わりだろうか笑。

　あ、天海プレイ中になんとラッキーな事に二度もおたずねものに遭遇しまして。二度ともBASARAゲージたまっていて撃破で来ました。ていうか今回武器がもらえるのか？ステータスアップ系ではないようです。それはバサラ屋で買うやつでまかなえってことか。しかしそれでかなんでか知らないが天海はレベルアップが早くて助かりやした。天海であの地獄と化した本能寺に行ってほしかった気もするが。それやっちゃうと本能寺無限ループか…笑。

　ここまで読んで下さってありがとうございました！