アフタヌーン2008年2月号感想

　ネタバレなので以下反転です。

　おお振り9巻とアフタヌーンの最新号をほぼ同時に見られると言う、なんという贅沢！9巻が私全く野未知だったのでまだ見ぬ新しいおお振りが1.3巻分くらい見られてるわけです。すげー！

　なんかさ…相手のサイン読んで打つってどうなの…？なんかセコくない？これって野球やったことないからこんな感想が出てくるんでしょうか。そんな作戦普通なのかな。まあそれ言ったら崎球の佐倉全打席敬遠しようとかもセコいか…笑。美丞はなんかこう野球がセコいよ（まだ言うか笑）。

　やあ…驚いた。三橋がコントロール崩すのはじめて見ました。これ原作的にも初なのかな。阿部がいないとこうなんだ…。や、阿部のせいじゃないってずっと言ってるけど、阿部いなくなってうまくいかなくなってるのは事実でしょうがない。それがイコール阿部のせいじゃあないっていうかさ。せいって言い方が悪いよな笑。誰かの責任ってことじゃなくて、阿部のリードに完全に依存するやりかたはまずかったよねって話。まあ、そうであろうとしたのは阿部だから阿部のせいってなるのは分かるんだけどさ笑。あれじゃあ田島がしんどいんよなあ…。ずっとそれを心配してます。阿部と三橋はなんとかずんだろって思ってるんですが、だれか田島にフォローしてやってなあ…と。

　美丞戦、途中からしか読んでなかったですが、桐青に勝った時点で地区大会の優勝争いまではいくんじゃないかと勝手に思い込んでました。桐青に勝たせといて他のチームに負けねえだろと。前半の4失点だって途中からもりもり返してたし、勝つだろうなあと。ただ阿部の怪我が誤算で、この試合を阿部抜きで勝つのもそれはそれで大変大変おもしろいんですが、次が続かねえなっていう笑、漫画的にまずかろうみたいな考慮から、ここらで負けんのかなあ…とは思えてきてた。そんで9回に6点差だもんなあ…。

　でも三橋がムードメーカとしてなりたってんのはちょっと心あたたまるよね。投手がこんなけ打たれてやる気失わないでマウンド降りないってやっぱきっとすごいことなんよね。次号で決着かあ。今後が恐ええなあ…笑。
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