このブログはveryroll(か、fagus)という同人誌個人サークルの夏野というペンネームの人が、サークル情報をまめに提供するということを趣旨として運営するブログです。主な同人活動は進撃(ジャンアル)、遊戯王。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三成のコミックスと巷説百物語
■ブラッディエンジェルのコミックス
雑誌の方は結局一回しか買ってなかったので、コミックスでまとめて読みました。ゲームが「殺す」という描写を「やっつける」という風に、殴り倒す的に描いている部分をきちんと「切る」描写にしている漫画だと思いました。少々の残酷描写や、はっきり人を傷つける描写は賛否、好き嫌い分かれそうです。掲載誌であるチャンピオンの読者が楽しめるためだとしたら私は賛成だと思いました。まあ突っ込みたいのは、何故エンジェル?ってところでしょーか笑。腐女子のお客様に対するキャッチーなサブタイが必要だったってことかな。絶望をまっすぐ捉える、豊臣のためまっすぐ尽くす精神をピュアと捉えて、「あんなに人殺ししてるけど純粋だなあ」をエンジェルに見えた、とするわけだろうか。それもいいと思うが、どうも絵面的に笑っちゃうんだなあ。戦国武将の背に西洋の天使の羽根。まあBASARAだからいいだろってことか笑。
スピンオフ作品は自分と相性が合えばラッキーくらいに捉えています。そういう意味では私は小説が好みのドンピシャどストライクだったからラッキィだったなあ。なんか偶然だけど、三成のスピンオフには少年が出てくるね。小説の多々丸君もブラッディエンジェルの歩君も。歩君が刑部の包帯巻いてるシーンが好きなんだよなあ。それから多々丸君が刑部の病を見て薬を勧めるシーン。多々丸君、吉三夫妻の養子にしたいわあ笑。
まあただ、どんな作品でも言える事なんですが、公式の描写を見て、自分の同人誌見ると「これ同じキャラ描こうとしてんだよな…」って愕然とするな笑。三成はそれがヒドイというか「そうだよ、三成は豊臣に逆らう者は武将だろうが農民だろうが殺す奴だよ」ってハっとしたわ笑。そういうとこ「置いといて」刑部~刑部~ってとこばっか描いてるからなあ。あんまギャップ無く描けるジャンルもあるんだけど、三成はそうもいかんでした笑。普段わりと心中穏やかなキャラを受けにすることが多いので、自分の中でイレギュラな三成君は持て余し気味です。まあでも刑部の前ではいい子なのは公式だもんね。よしとしようじゃないか笑。
■皆で寂しがれば恐くない!今頃『巷説百物語』にハマる
綾辻行人の館シリーズは奇面館まで読みまして一段落しました。どの館が好き〜?笑。暗黒館は以前感想をブログにもばっちり書いたのでまあ大好きなんですが、私は全館面白かったです。大好きな暗黒館の評判があんまよろしくなさそうなのと同じ理由で、びっくり館もあんま人気なさそうだなあ笑。ああいうテイスト求められてないんだろうな。綾辻せんせは好きそうだけど。それから奇面館は地味かもしれないけどやっぱ謎解きはおもしろかった。
で、次なに読もうかなと思ってなんとなく手に取ったのが京極夏彦の巷説百物語シリーズ。これ一冊目は、この本出た当時に読んだのですが、私には京極堂シリーズの事件の派手さの方が魅力であんまハマらなく、続きは読んでなかったのです。で久しぶりに続きを読もうかなと思って、『続巷説百物語』を読みましたところ、まあこれすっかりハマっちまってよゥ笑。やっぱこれァ最後の最後の話が効いている。この寂しさ虚しさ、これは打たれ弱い自分の心が故なのかと思うと余計やりきれずモンモンとしていたら、他の方の感想も結構「寂しい虚しい」であったことを知り元気百倍!笑。寂しい虚しいもみんなで共有すれば恐くない!寂しいよな〜虚しいよな〜だよな〜みんな一緒だそーれわっしょいわっしょーーい!笑。ってなりました笑。
1冊目と2冊目、時間順に並べると話がだいたい交互になっている…と思われる。せんせえ…めんどくせえですわそれ笑。狸の事件のときに云々とか当たり前のように出てくるけど、もう覚えてないっつの笑。結局1冊目も読み直したという。多分、何冊目かに年表があった気が…そして京極堂シリーズとつながるとかなんとか。当時そこまでするかとちょっと引いてたんですが(ファンの方すいません)、いま又市の御行にすっかりハマっちまうと「おお!」ってなもんですね、いやあ調子がいいよまったく笑。
■オタ的異種格闘が大好き
で、思ったんだけど、山寺歩君、味方も構わず斬殺する困ったお上の三成をなんとかしてくれと、又市の旦那に頼んじゃどうだと笑。私は他作品異種格闘が大好きです。魔法少女まどかマギカの魔法少女システムを遊戯王で適応させてみたいとか、そういう奴大好きなのです笑。又市ご一行にまんまと罠にはめられる刑部と三成、まあこの筋で行くと二人は悪役だけどそれはそれ、私はお似合いだと思うぞ。そしてその一部始終をメモメモする百介、江戸に帰ってまとめたら同人誌にして売りな笑。時代が違うとか、野暮なことは言いっこなしサ♪
自分しか楽しくない記事になってしまった笑。読んでくださってありがとうございました。
雑誌の方は結局一回しか買ってなかったので、コミックスでまとめて読みました。ゲームが「殺す」という描写を「やっつける」という風に、殴り倒す的に描いている部分をきちんと「切る」描写にしている漫画だと思いました。少々の残酷描写や、はっきり人を傷つける描写は賛否、好き嫌い分かれそうです。掲載誌であるチャンピオンの読者が楽しめるためだとしたら私は賛成だと思いました。まあ突っ込みたいのは、何故エンジェル?ってところでしょーか笑。腐女子のお客様に対するキャッチーなサブタイが必要だったってことかな。絶望をまっすぐ捉える、豊臣のためまっすぐ尽くす精神をピュアと捉えて、「あんなに人殺ししてるけど純粋だなあ」をエンジェルに見えた、とするわけだろうか。それもいいと思うが、どうも絵面的に笑っちゃうんだなあ。戦国武将の背に西洋の天使の羽根。まあBASARAだからいいだろってことか笑。
スピンオフ作品は自分と相性が合えばラッキーくらいに捉えています。そういう意味では私は小説が好みのドンピシャどストライクだったからラッキィだったなあ。なんか偶然だけど、三成のスピンオフには少年が出てくるね。小説の多々丸君もブラッディエンジェルの歩君も。歩君が刑部の包帯巻いてるシーンが好きなんだよなあ。それから多々丸君が刑部の病を見て薬を勧めるシーン。多々丸君、吉三夫妻の養子にしたいわあ笑。
まあただ、どんな作品でも言える事なんですが、公式の描写を見て、自分の同人誌見ると「これ同じキャラ描こうとしてんだよな…」って愕然とするな笑。三成はそれがヒドイというか「そうだよ、三成は豊臣に逆らう者は武将だろうが農民だろうが殺す奴だよ」ってハっとしたわ笑。そういうとこ「置いといて」刑部~刑部~ってとこばっか描いてるからなあ。あんまギャップ無く描けるジャンルもあるんだけど、三成はそうもいかんでした笑。普段わりと心中穏やかなキャラを受けにすることが多いので、自分の中でイレギュラな三成君は持て余し気味です。まあでも刑部の前ではいい子なのは公式だもんね。よしとしようじゃないか笑。
■皆で寂しがれば恐くない!今頃『巷説百物語』にハマる
綾辻行人の館シリーズは奇面館まで読みまして一段落しました。どの館が好き〜?笑。暗黒館は以前感想をブログにもばっちり書いたのでまあ大好きなんですが、私は全館面白かったです。大好きな暗黒館の評判があんまよろしくなさそうなのと同じ理由で、びっくり館もあんま人気なさそうだなあ笑。ああいうテイスト求められてないんだろうな。綾辻せんせは好きそうだけど。それから奇面館は地味かもしれないけどやっぱ謎解きはおもしろかった。
で、次なに読もうかなと思ってなんとなく手に取ったのが京極夏彦の巷説百物語シリーズ。これ一冊目は、この本出た当時に読んだのですが、私には京極堂シリーズの事件の派手さの方が魅力であんまハマらなく、続きは読んでなかったのです。で久しぶりに続きを読もうかなと思って、『続巷説百物語』を読みましたところ、まあこれすっかりハマっちまってよゥ笑。やっぱこれァ最後の最後の話が効いている。この寂しさ虚しさ、これは打たれ弱い自分の心が故なのかと思うと余計やりきれずモンモンとしていたら、他の方の感想も結構「寂しい虚しい」であったことを知り元気百倍!笑。寂しい虚しいもみんなで共有すれば恐くない!寂しいよな〜虚しいよな〜だよな〜みんな一緒だそーれわっしょいわっしょーーい!笑。ってなりました笑。
1冊目と2冊目、時間順に並べると話がだいたい交互になっている…と思われる。せんせえ…めんどくせえですわそれ笑。狸の事件のときに云々とか当たり前のように出てくるけど、もう覚えてないっつの笑。結局1冊目も読み直したという。多分、何冊目かに年表があった気が…そして京極堂シリーズとつながるとかなんとか。当時そこまでするかとちょっと引いてたんですが(ファンの方すいません)、いま又市の御行にすっかりハマっちまうと「おお!」ってなもんですね、いやあ調子がいいよまったく笑。
■オタ的異種格闘が大好き
で、思ったんだけど、山寺歩君、味方も構わず斬殺する困ったお上の三成をなんとかしてくれと、又市の旦那に頼んじゃどうだと笑。私は他作品異種格闘が大好きです。魔法少女まどかマギカの魔法少女システムを遊戯王で適応させてみたいとか、そういう奴大好きなのです笑。又市ご一行にまんまと罠にはめられる刑部と三成、まあこの筋で行くと二人は悪役だけどそれはそれ、私はお似合いだと思うぞ。そしてその一部始終をメモメモする百介、江戸に帰ってまとめたら同人誌にして売りな笑。時代が違うとか、野暮なことは言いっこなしサ♪
自分しか楽しくない記事になってしまった笑。読んでくださってありがとうございました。
PR
COMMENT