普段のveryroll；LUSH編

　平素、アニオタ関連のことを中心に更新しようと心がけている当ブログ。たまには全く関係ない話でもよいかなと思い、本日は実にオタ関連と全く関係ない話に相成りました。興味ある方は以下からどうぞ。

■LUSHの石けんにものすごい好きなヤツがある！
　歯切れが悪い笑。「LUSHの石けんが大好き！」では残念ながらないのだ。LUSHの石けんの中にものすごい好きな種類がある。ものすごい苦手な奴もある笑。なので手放しに大好きとは言い切れないのだが、好きなやつはとことん好きだ。

■一番すきなのは【ノリコソープ】
　LUSHの石けんを使い始めたきっかけは、５D’sのサークルさんにLUSHのせっけん「ノリコソープ」をいただいたことです。私はそれまでLUSHが何屋さんなのかすら、あまり把握していませんでした。だもんで、どんなもんなのか全く知らずに使ってみたのですが、これがまああいい香り！そしておそろしく泡立ちが良い！すっかりこの石けんの虜となりました。その後いろんな種類を試してみましたが、私はこのノリコソープが一番好きです。一番の理由は香りなのですが、この香りが大変独特で、好みはめちゃめちゃ分かれるかと思われます。何の香りかと言われても分からぬ、不思議な、あえていうなら和系な気がする。おばあちゃんの匂い、ってイメージなんだが笑。あまりに独特すぎて私は人に勧めるのはとても勇気が要る。でも、新しいモノにチャレンジするのが好きな方がいたら是非試してみてと思います。また結構お値段が高いんで失敗すると痛いんですが、ううん、積極的に勧める勇気はないけど私は大好き。

■基本は柑橘系が好きだ【ママレードソープ】
　ノリコソープは独特の香りですが、基本は柑橘系の香りが好きです。ノリコソープは冬季限定のため、冬以外は他の石けんを使っています。通年販売のもので一番好きなのは「ママレードソープ」！。これは紛うこと無きオレンジの香り！かなりしっかり強くオレンジの香りがします。そしてこれもおそろしく泡立ちが良く。泡がきめ細かい。洗い流すとめちゃめちゃさっぱり。使い心地は一番、とも感じています。これなら人にオススメも出来ようと思うのですが、いかんせんこの石けんにはオレンジの皮が練り込まれていて、これが石けんを使うごとにぽろぽろとこぼれるという弱点があるのだ。風呂場にオレンジの皮がぽろぽろこぼれる。私はこの皮の演出までも気に入って使っているが、うっとおしいと感じる人も多く居るようで、それを思うとまた勧めにくくなるのだ。皮が邪魔という弱点に目をつぶれるという方で、オレンジのいい香り＆モコモコのしっかり泡に興味がある方には是非に、といったところか。私はこのしっかり泡とさっぱり感が最強と思い、ママレードソープは夏用にしている。夏汗いっぱいかいてお風呂でいっぱい洗ってさっぱりしたいときに最高。

■定番は甘い香り
　LUSHで定番と言えば、甘い香り系の石けんらしい。私はどうも甘い香りの石けんが苦手で。お風呂場のもうもう湯気の中で甘い香りしちゃうのが心地よくないと感じてしまう。LUSHは甘い香りの商品がどうやらメインらしく、甘い香りが苦手なだけで自分が選べる範囲が半減してしまう。その点においては実に残念である。逆に甘い香りが好きな方なら、もっとよりどりみどり楽しく感じられると思う。私自身は好んではいないけど、甘い香りが好きな方ならそれだけでLUSHはおすすめかもしれない。

■人にも勧められる！定番のお気に入りは【ボヘミアン】
　人に勧める場合は、相手の好みに合わせればいいのだけど、相手の好みが分からないときは、やっぱ自分も好きなモノから選ぶ事になる。自分の一番好きなノリコソープやママレードソープは前述のような弱点があるので、では何がオススメと言えるかなというと、うってつけのヤツが居る。それは「ボヘミアン」！これはレモンの香りの石けんです。LUSHにしたら香りの強さも控えめで、それでもレモンのキンとすっきりする香りはちゃんとする。色も淡い黄色で使うのにあまり抵抗がないだろうし、変な皮とか入ってねーし笑。まあ逆に言うとLUSHにしちゃ無難すぎるとも言える。でも無難だろうがなんだろうが好きなもんは好きって話サ。私はこのボヘミアンは春用にしている。少しあったかくなって来たころにスッキリ系というのがとても心地よい。

■スッキリ系の極端なヤツ【スノードーム、アイシングソープ】
　柑橘系が大好きだ。冬季限定で「スノードーム」という石けんがある。これがまた柑橘系の香りなのだ。色が綺麗なエメラルドグリーンで泡立ちも良く香りもいい。香りはいいというか、かなり強く香る。レモン、ライム系の香りが置いておくだけでも分かるほど。私は好きだが香りが強すぎるのが苦手な人にはちょっとつらいかもしれない。使用感はいいのだが。昨年の冬はあまりにノリコソープが好きすぎてノリコソープばっかり使っていたため、スノードームは一回も使わず。今年は使いたくなって早速先日購入、2年ぶりに使ってみた。やっぱいい香りである。かなりきりっとする。
　それから柑橘系ではないけれど、かなりスッキリ系という夏季限定の「アイシングソープ」も好きだ。これの特徴は分かりやすい、すーっとするやつが入っている。この石けんで洗うとなんかすーっとするのだ。完全に夏向けである。香りはこれが不思議な事に薄荷ではなく、なんというかまた変わった香りで。この香りも好き嫌いが分かれそうだ。

■個性派の最たるヤツ、お香の香り【えんソープ】
　柑橘系でもなく、甘い系でもない、個性派石けんも色々種類があるようで、なかなか全部は試せていないけど、これは相当な個性派だぞと勇気を持って試したことがあるのが「えんソープ」。香りがとにかく変わっている。一番近いのはお香、と言われているようだけど、私はお香もまあそうなんだけど、アジアン雑貨屋の匂いって感じがしました。日本のお香だけでなく、中国やタイやベトナムとかの雑貨も扱っているようなアジアの雑貨屋の匂い。これをしておしゃれ人間達は「スパイシー」などと表現するようだが、おしゃれをイマイチ感受出来ないもっちゃり夏野は全くスパイシーのニュアンスがピンと来ない。どころか、お香＋少し甘い香りも感じてしまう。まあとにかく変わった香りである。そして色がすごい。赤黒いのだ。泡立てたときの泡もピンクというか赤というかでなんかこえー笑。相当好きでないと使えない石けんである。それでも私は結構気に入った。や、なんか、赤黒い＆お香の香りが大谷吉継殿を彷彿とさせてだな…笑。刑部の部屋ってこんな香りだったらどうしようとか思っちまうよ。夏に出した吉三本のタイトルが「えん」なのだけど、それはこの石けんからイメージをひっぱられている（元々「縁」ってタイトルにしようと思ってたんだけど、ちょっとありがちだし、ひらがなで「えん」はめずらしいかもしれんと）。えんソープはさらに敷居が高いのが、お値段もけっこうするのだ。でもチャレンジしてみたい方は是非！と思います。

　同人と全く関係のない無駄話、ここまで読んでくださってありがとうございました！