このブログはveryroll(か、fagus)という同人誌個人サークルの夏野というペンネームの人が、サークル情報をまめに提供するということを趣旨として運営するブログです。主な同人活動は進撃(ジャンアル)、遊戯王。
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全部大好きでいいんだぜ!;アフタヌーン2008年9月号感想
2008年9月号の感想の最終更新日は2008年8月31日です。感想を書くのに一ヵ月以上かかってしまった事情はお察しの通り。
さて、では内容の感想を書きます。以下の項目にあてはまる方は、続きの記事を見ようと言う場合、充分に注意してください。
■コミックス派の方(本誌ネタばれをします)。
■BLでカップリングが苦手な方(BLカップリングに言及します。阿部と三橋。)
■ノーマルでカップリングが耐えられない腐女子の方(ノーマルカップリングに言及します。主に阿部、三橋)。
さ、じゃあ感想共有したいと思えた方、「つづき」からどうぞ。
さて、では内容の感想を書きます。以下の項目にあてはまる方は、続きの記事を見ようと言う場合、充分に注意してください。
■コミックス派の方(本誌ネタばれをします)。
■BLでカップリングが苦手な方(BLカップリングに言及します。阿部と三橋。)
■ノーマルでカップリングが耐えられない腐女子の方(ノーマルカップリングに言及します。主に阿部、三橋)。
さ、じゃあ感想共有したいと思えた方、「つづき」からどうぞ。
この号の感想を書くのに一ヵ月以上かかってしまった事情はお察しの通り、と先に述べたのですが、何がお察しのとおりやねんと、自分でも思ったので笑、説明しますと、要は阿部と三橋がちゃんと自分の恋愛をするフラグがたったのが何だか、否、大変寂しくて、夏コミ前にブルーになりたくなかったからです。まあ…夏コミ終わったので…観念するかと…笑。別に観念したからといって、感想をブログに更新しなくてもいいと思ったのですが、自分のなかでけじめだと思ったので、まあ、わたくしのけじめに共感できそうだなと思った方は、是非読んでいただけたらと思うのですが、そんなん知らんわと思った方はふつうにスルーしていただいて全然いいかなと。
■まあ今までよく以下略、という話
以前にも感想にてよく書いてたことなのですが、この漫画の内容でこれだけ続いて来てようまあ恋愛の話が一個も出ずにおったなとは確かに思うんです私も。こないだ友達にもいわれたけども笑。で、皆すっかり予測済みだった篠岡からだったから(あ、第一号は水谷か。私これ予測できなんだのです。この子は可愛い女の子には皆このような態度なのだと笑、まあぶっ殺されそうなんですけど笑、思ってたので)びっくりではなくやっぱりでした。まあ、考えたら、篠岡の片思いであるうちはアベミハには別段支障はないので、別にいいっちゃよさそうなんですけど、何故にこう淋しいのかというと、以後阿部と篠岡に将来的にうまくいくエピソードがはさまれていくであろうことが淋しいのでしょうね。徐々に確実にカップリング思考が攻め落とされることが分かる淋しさ。カップリング嗜好が今までと同じ楽しさでなくなる淋しさ。まあ今までよく以下略、という話ではあるのですが。
■カップリング思考が攻め落とされることが分かる淋しさ、に加え
この号ではっきりわかった篠岡のことに加え、もう一個淋しいことがあって、それは、多分阿部が監督にいくんだろうなあと予測されることです。これも結構自信あるんだぜ。阿部んちで三橋と甲子園目指すことにした話したときも「カントクと三橋と田島が」甲子園って言うならオレも…という順で、つまりこれが無意識に阿部のなかでの人物重要度だと思うのです。監督が一番。で、今回この号での、斉藤先生のとこでの報告で、監督が作った間にひっかかったりとか、徐々に気になるフラグが立ってる様子が伺えますよね。これの方がもっとアベミハに直撃するので具体的に淋しいし、その上にさらに私には阿部が自分の息子のように可愛いので笑、わが子がちゃんと男になって手元から離れて行く淋しさといいますか笑、別種の淋しさがあります。アベミハの人は結構自分自身が阿部が好きって方も多いと思うのですが、私は自分が恋愛的に阿部が好きってことは全くなくて笑、じゃあなんでアベミハやねんと言われると「三橋が阿部が好いって言うからだ」なんですわ笑。つまり三橋至上主義。でも三橋も自分が恋愛的に好きなわけじゃなくて。なんだろう…無条件に可愛いんだ…ちっちゃいもんが一生懸命だから笑。つまりこれが私の中の萌だ。実在しないからこそ、無制限無責任に注げる愛、愛おしさ、愛くるしさ(実在しないというのがポイントだ。つまりよそのちっちゃい子や下でうろうろしてるにゃんこが可愛い、は私の中で萌ではない。それは可愛い、だ)。で、なんだ、話がずれたけど笑、とにかく阿部が正しく成長する様自体がそもそも淋しいというのも含むという話だ。
■正しく成長する様自体がそもそも淋しい、のは阿部だけでないが
いつかは三橋の恋愛も始まるだろうなあとも思います。その相手についてはまだ分かりませんが、篠岡という線もアリかなとは思うのです。篠岡さんはちっさいなあというモノローグに意味がないとは思えないし(単に女の子を意識しているというだけかもしれませんが)、篠岡と朝ごはんをつくったあとに「ほか」ってなるのは何だ?とか。三橋が好きな女の子できたらそらあもうアベミハ的には大打撃でしょうなあ。でも私これはそんなに嫌じゃないんだ。ははは、共感できない腐女子すまん!笑。まあ、阿部と同じく可愛い可愛いだった三橋が男になり行く様は淋しくもあれ、頼もしくも思える。まあこれには大変かっこわるい理由がありまして、さっき私自身が恋愛的に阿部の事好きな訳ではないと言いましたが、やっぱ三橋を媒介として阿部が好きな気持ちをリンクさせた場合、「攻め(つまり男)」である阿部が浮気するのは許せないが「受け(つまり女、強いては自分)」がひと夏の経験的に浮気するのはアリだと笑、思ってるっつうのはアルわな笑。まあそれはおいといても笑、私って、三橋は阿部が居なくても必ず好きなんですよ。もしこの作品に三橋に対する阿部的な位置のキャラがいなかったら普通に面白い漫画としてノーマル的に大好きだったと思います。「大好きだけど同人誌を描かない作品」ってあるやん。それっすよ。たまたま、阿部がいたんだ。だからカップリングが発生してしまった。最初に三橋ありき。三橋は阿部とカップリングでなくても間違いなく好き。だから三橋が成長する、恋愛するぶんにはわりとウェルカム。ははは、共感できない腐女子、ほんとすまん!笑。
■そんで、それが分かってもやはりアベミハが好きな淋しさ
徐々に確実にカップリング思考が攻め落とされることが分かる淋しさ、カップリング嗜好が今までと同じ楽しさでなくなる淋しさ、正しく成長する様自体がそもそも淋しいと分かっていてもなおアベミハという状態が好きと言う寂しさが最大の寂しさである。うわあ、この漫画カップリングやなくなったでーポイっ、ってならない。やっぱり毎月アフタヌーンは買うし、やっぱり三橋は可愛いしアベミハは萌えくるしい。ああせめてはじめからもうちょっと恋愛フラグ立ってたらなあ…とか思わないでもないけど、今までの全ての状態がこそ、自分にこれ程の楽しさと衝撃と大好きをもたらしめてきたのだと思うと、やっぱりどれも否定できない。
■でも全部大好きでいいんだぜ!
などと思いつつ、夏コミに突入しまして、この件に関しても色んな同人誌から感想を得ました。ノーマルBL限らず阿部と三橋が可愛いだとか、とにかく合宿をよろこぶとか、原作はともかく開き直ってる本とか、開き直り過ぎてるとか笑、いろいろ見ましたけれど、総じて「阿部と三橋が好き」ということですね。阿部と三橋のどの状態を好むかとか、原作を踏まえた上で同人誌を描くかどうかとか、アベミハとして描写するのかとか、具体的なところは各人が決めることと思いますが、総じて好きと、判断してよいかなと思うようになりました。BLとしてのアベミハも好きと思ってもよいし、それと相反するとしてもやはり原作はおもしろく大好きだと、矛盾する気持ちもまるっと全部抱えたまんま好きと言ってもよいかなと。というか好きとしか言い様がない。寂しくあるも間違いなく好きだ。具体的にアベミハとして同人誌を描くかどうかは、それが楽しければ続けたらいいし、アベミハを描くことが楽しくなくなったら漫画が好き、でおわらせとく、でいいと思います。「好き」の表現が必ずしも同人誌や、ブログの感想ではないと思うので。まあ寂しいけどな笑。
■さらにはおお振り好きな人達自体が好きである
それから、いろんなおお振りの同人誌を見て思ったのですが、私には最早、そうやってどのような状況であれ、阿部が好きだと、三橋が好きだと、原作が好きだと言っているファンの方そのものがなんかいとおしい笑。私の同人選定眼が優れているのか(よう言うわい)、私の買った本はみな、おお振りが心底好きで作られた、と思えるような本が多い。人気ジャンルだからのっかった的本をあまり見たことがありません。愛を感知して買ってるんだなきっと。皆の大好きを浴びて、本当によかったなあと、同人誌とかネットとかっていう、他のファンとのコミュニケーションツールがあって本当によかったなあと思います。
■なんかあんま本誌感想じゃないな笑
なんかあんま本誌感想じゃないな笑。まあいいんだ。まあいいんだと思えるルーツはこの次の号に寄るかと思われます。そう、次の号を見たからここまで大きな気持ちに復帰できたかもしれない笑。全く根本的には解決していないな笑。
次号も楽しみです。
ええ、次号、楽しいんです笑。
■まあ今までよく以下略、という話
以前にも感想にてよく書いてたことなのですが、この漫画の内容でこれだけ続いて来てようまあ恋愛の話が一個も出ずにおったなとは確かに思うんです私も。こないだ友達にもいわれたけども笑。で、皆すっかり予測済みだった篠岡からだったから(あ、第一号は水谷か。私これ予測できなんだのです。この子は可愛い女の子には皆このような態度なのだと笑、まあぶっ殺されそうなんですけど笑、思ってたので)びっくりではなくやっぱりでした。まあ、考えたら、篠岡の片思いであるうちはアベミハには別段支障はないので、別にいいっちゃよさそうなんですけど、何故にこう淋しいのかというと、以後阿部と篠岡に将来的にうまくいくエピソードがはさまれていくであろうことが淋しいのでしょうね。徐々に確実にカップリング思考が攻め落とされることが分かる淋しさ。カップリング嗜好が今までと同じ楽しさでなくなる淋しさ。まあ今までよく以下略、という話ではあるのですが。
■カップリング思考が攻め落とされることが分かる淋しさ、に加え
この号ではっきりわかった篠岡のことに加え、もう一個淋しいことがあって、それは、多分阿部が監督にいくんだろうなあと予測されることです。これも結構自信あるんだぜ。阿部んちで三橋と甲子園目指すことにした話したときも「カントクと三橋と田島が」甲子園って言うならオレも…という順で、つまりこれが無意識に阿部のなかでの人物重要度だと思うのです。監督が一番。で、今回この号での、斉藤先生のとこでの報告で、監督が作った間にひっかかったりとか、徐々に気になるフラグが立ってる様子が伺えますよね。これの方がもっとアベミハに直撃するので具体的に淋しいし、その上にさらに私には阿部が自分の息子のように可愛いので笑、わが子がちゃんと男になって手元から離れて行く淋しさといいますか笑、別種の淋しさがあります。アベミハの人は結構自分自身が阿部が好きって方も多いと思うのですが、私は自分が恋愛的に阿部が好きってことは全くなくて笑、じゃあなんでアベミハやねんと言われると「三橋が阿部が好いって言うからだ」なんですわ笑。つまり三橋至上主義。でも三橋も自分が恋愛的に好きなわけじゃなくて。なんだろう…無条件に可愛いんだ…ちっちゃいもんが一生懸命だから笑。つまりこれが私の中の萌だ。実在しないからこそ、無制限無責任に注げる愛、愛おしさ、愛くるしさ(実在しないというのがポイントだ。つまりよそのちっちゃい子や下でうろうろしてるにゃんこが可愛い、は私の中で萌ではない。それは可愛い、だ)。で、なんだ、話がずれたけど笑、とにかく阿部が正しく成長する様自体がそもそも淋しいというのも含むという話だ。
■正しく成長する様自体がそもそも淋しい、のは阿部だけでないが
いつかは三橋の恋愛も始まるだろうなあとも思います。その相手についてはまだ分かりませんが、篠岡という線もアリかなとは思うのです。篠岡さんはちっさいなあというモノローグに意味がないとは思えないし(単に女の子を意識しているというだけかもしれませんが)、篠岡と朝ごはんをつくったあとに「ほか」ってなるのは何だ?とか。三橋が好きな女の子できたらそらあもうアベミハ的には大打撃でしょうなあ。でも私これはそんなに嫌じゃないんだ。ははは、共感できない腐女子すまん!笑。まあ、阿部と同じく可愛い可愛いだった三橋が男になり行く様は淋しくもあれ、頼もしくも思える。まあこれには大変かっこわるい理由がありまして、さっき私自身が恋愛的に阿部の事好きな訳ではないと言いましたが、やっぱ三橋を媒介として阿部が好きな気持ちをリンクさせた場合、「攻め(つまり男)」である阿部が浮気するのは許せないが「受け(つまり女、強いては自分)」がひと夏の経験的に浮気するのはアリだと笑、思ってるっつうのはアルわな笑。まあそれはおいといても笑、私って、三橋は阿部が居なくても必ず好きなんですよ。もしこの作品に三橋に対する阿部的な位置のキャラがいなかったら普通に面白い漫画としてノーマル的に大好きだったと思います。「大好きだけど同人誌を描かない作品」ってあるやん。それっすよ。たまたま、阿部がいたんだ。だからカップリングが発生してしまった。最初に三橋ありき。三橋は阿部とカップリングでなくても間違いなく好き。だから三橋が成長する、恋愛するぶんにはわりとウェルカム。ははは、共感できない腐女子、ほんとすまん!笑。
■そんで、それが分かってもやはりアベミハが好きな淋しさ
徐々に確実にカップリング思考が攻め落とされることが分かる淋しさ、カップリング嗜好が今までと同じ楽しさでなくなる淋しさ、正しく成長する様自体がそもそも淋しいと分かっていてもなおアベミハという状態が好きと言う寂しさが最大の寂しさである。うわあ、この漫画カップリングやなくなったでーポイっ、ってならない。やっぱり毎月アフタヌーンは買うし、やっぱり三橋は可愛いしアベミハは萌えくるしい。ああせめてはじめからもうちょっと恋愛フラグ立ってたらなあ…とか思わないでもないけど、今までの全ての状態がこそ、自分にこれ程の楽しさと衝撃と大好きをもたらしめてきたのだと思うと、やっぱりどれも否定できない。
■でも全部大好きでいいんだぜ!
などと思いつつ、夏コミに突入しまして、この件に関しても色んな同人誌から感想を得ました。ノーマルBL限らず阿部と三橋が可愛いだとか、とにかく合宿をよろこぶとか、原作はともかく開き直ってる本とか、開き直り過ぎてるとか笑、いろいろ見ましたけれど、総じて「阿部と三橋が好き」ということですね。阿部と三橋のどの状態を好むかとか、原作を踏まえた上で同人誌を描くかどうかとか、アベミハとして描写するのかとか、具体的なところは各人が決めることと思いますが、総じて好きと、判断してよいかなと思うようになりました。BLとしてのアベミハも好きと思ってもよいし、それと相反するとしてもやはり原作はおもしろく大好きだと、矛盾する気持ちもまるっと全部抱えたまんま好きと言ってもよいかなと。というか好きとしか言い様がない。寂しくあるも間違いなく好きだ。具体的にアベミハとして同人誌を描くかどうかは、それが楽しければ続けたらいいし、アベミハを描くことが楽しくなくなったら漫画が好き、でおわらせとく、でいいと思います。「好き」の表現が必ずしも同人誌や、ブログの感想ではないと思うので。まあ寂しいけどな笑。
■さらにはおお振り好きな人達自体が好きである
それから、いろんなおお振りの同人誌を見て思ったのですが、私には最早、そうやってどのような状況であれ、阿部が好きだと、三橋が好きだと、原作が好きだと言っているファンの方そのものがなんかいとおしい笑。私の同人選定眼が優れているのか(よう言うわい)、私の買った本はみな、おお振りが心底好きで作られた、と思えるような本が多い。人気ジャンルだからのっかった的本をあまり見たことがありません。愛を感知して買ってるんだなきっと。皆の大好きを浴びて、本当によかったなあと、同人誌とかネットとかっていう、他のファンとのコミュニケーションツールがあって本当によかったなあと思います。
■なんかあんま本誌感想じゃないな笑
なんかあんま本誌感想じゃないな笑。まあいいんだ。まあいいんだと思えるルーツはこの次の号に寄るかと思われます。そう、次の号を見たからここまで大きな気持ちに復帰できたかもしれない笑。全く根本的には解決していないな笑。
次号も楽しみです。
ええ、次号、楽しいんです笑。
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