アヴドゥルの元ネタ「paula abdul」を聞く

■アヴドゥルの元ネタ「paula abdul」を聞く
　最近アヴドゥルの話ばっかりでごめんなさいよほんと笑。アヴドゥル強化月間なんすよ、個人的に笑。
　今まであんまりアヴドゥルさんの元ネタ気にしてなかったんですが、ひょんなことから元ネタアーティストさんポーラアヴドゥルの曲を聴くことがありまして。元ネタがあったことにもびっくりだが（ウィキに載ってた）、また曲がびっくり！すげー可愛い声のおねーさんでやんの。イメージ違い過ぎやせんかあ！？笑。また、荒木先生ってもっとロックっぽいやつ（音楽のジャンル定義が全然わからん。ラウンドアバウトがプログレッシヴと言われた所でロックとの違いが全然分からんですよ）好きな人だと思ってたので、こんな可愛くってポップなやつ聞くんか！？というのもびっくり。

　さっそくアルバムを購入しました。歌詞が見たかったからCDで購入したが、輸入版だったため歌詞カードなし。CDもCD屋には売ってなかった（マイナー？）のでアマゾンさんで。曲が聞けりゃあいい方はアイチューンでも購入出来るですよ。
　どんな感じのアーティストさんかっつうと、可愛い声のポップスって感じです。アレンジは90年代って感じだねえ。まあそらあ、今聞きゃあ古くさいですよ。分かりやすくてさわやかなメロディ、アーバンな唸るサックスにうすっぺらいトランペット！笑。その辺は覚悟して挑んでおくれ笑。シンディローパーやカイリーミノーグが好きな人はストライクゾーンが近いかな。ってか私は洋楽詳しくないから上手くたとえが出せませんが。全然違うと思っても堪忍してください笑。

　まあともかくアヴドゥルさんのイメージじゃあ全然ないね笑。でも思ったけど、じゃあ有名なキングクリムゾンやセックスピストルズの曲って私、全然知らんのですよ。聞きゃあ「ああ！これか！」って言うのかもしれないけど。だからキングクリムゾンがディアボロのイメージとあってるのかとか、セックスピストルズがミスタって感じなのかは分かんないんだよなあ。アヴドゥルさんだけ全然合ってない、とは判断出来ない。まあ、合ってようが、合ってなかろうが、イイ曲に出会えたんだから総じてよしと思っています。

■胸を合わせて圧迫祭り
　これまで承太郎が好きだっつうから久保田利伸、花京院が好きだっつうからスティングは聞いてみて、どれもよかったけど、ポーラアヴドゥルは私のもともとの好みに一番近くてさらにラッキーって感じです。とりあえず今ん所一番好きなのは「Forever Your Girl」って曲。わっかりやっすーい90年代ポップス！
　ちなみに久保田利伸で一番好きな曲はアルバムの曲なんだけど「BODY-CATION」ってのがあって。わっかりやすーい90年代アレンジですわ笑。私の中では承花のテーマソングなんだよ（爆笑）。承花っぽい歌詞とかは全然ない！単に私が好きな曲調なだけ！笑。「むーねをあーわせてーバディケーション♪」おおーやってくれー！承太郎の厚い胸板で圧迫してくれよー！圧迫祭りよー！！（圧迫祭りは尻だろ笑）。スティングは「Why Should I Cry For You?」って曲が好き。これはメロディが感動的。切なくなる系です。これは承花じゃないな笑、花京院本人！って感じ！

■ミッシェルポルナレフの「シェリーにくちづけ」
　で、忘れちゃならねーのがポルナレフ。元ネタ、ミッシェルポルナレフの「シェリーにくちづけ」ですがこれはついぞ今日までオリジナルをちゃんと聞いたことがなかったという体たらく。私が慣れ親しんだのはピチカートファイブがカバーしたバージョンでした。だもんで、あの曲は可愛い女の子ボーカルの曲、と自分の中では刷り込まれている。ピチカートファイブのボーカル野宮真貴ちゃんの可愛い声と楽しくてノリノリアレンジのシェリーにくちづけ。それこそが自分の原体験。オリジナルが好きな方には、そんなちゃらちゃらしたアレンジなどけしからんことでしょうと思います。でももうこういうのってしょうがないんだよなあ…最初に触れちゃったヤツが一番になっちゃう。だからよう、ポルナレフ＝可愛い！なのはしょうがねえんだよ〜〜〜極論！そこへ持っていきたかっただけか！！笑。困った困った、縁の音楽においてはアヴドゥルもポルナレフも可愛いに割り振られてる。花京院が一番男前ゾーンに居るなあ笑。