大谷刑部の愛情表現がちょっと具体的になったゾ！；BASARA4初プレイ

■BASARA4初プレイ！
　漸くBASARA着手です。BASARAと言ったら筆頭！ということで、新作が出たら兎に角まずは筆頭からやると決めています。まあ主人公はゲームヘタな奴でも使いやすいように出来ているとしたもんです。だからか笑。Yes!Yes!Yes!笑。

　とは言え、これまで2、英雄外伝、3、宴とBASARAは4作もプレイしているのです。さすがの私もちょっとはBASARAになれて来た頃！いきなり「難しい」でも行けちゃうんじゃあないの～～！？と調子に乗って「難しい」を選択。最初の相手は…大友、井伊、金吾から選ぶだったかな。何故そんなおもしろキャラばっかり…笑。じゃあウチは小十郎も居る事だし金吾だ！と備前・烏城へ。…一つの陣も落とす事なくやられた…笑。…そらそうだ！初心を忘れちゃあいけない。普通に変更して再チャレンジだ！…一つの陣も落とす事なくやられた…爆笑。4、全体的に難易度上がってないか？

　その後も苦戦続き！大友のステージ選んだらいきなり立花さんが！3のときみたいに追ってくるパターンか、ならば振り切る！と思ったら扉が開かぬ。門番はどこじゃ～～～！と思ったら…立花撃破せぬと開かぬのか！！！！それは無理。笑。井伊のステージ選んだら最後の最後に本多忠勝が！！！！なんだとぉ～～～～！！！！それは無理。笑。とにかくボスキャラ多いステージはヤバい！毛利はどうだ！奴には仲間が居らぬから一人だろう！ボッチ万歳！！！！笑。と思って毛利んとこ言ったら鶴姫が！！！！そうかあだまして連れてくるという手があったぁ～～～～！！！！笑。そんなこんあで、まああ苦戦しながらドラマルート・柴田勝家にたどり着き、なんとか1ルート目をクリア！！！！うーん、筆頭のラスボスは幸村か信長じゃないとなんかしっくりこんなあ…。筆頭VS石田、柴田VS左近の構図もなんか。ただ収穫もありました。政宗が右目を失った頃の小十郎は政宗に対してもあんなかんじだったとか衝撃です笑。アニメ版ではあのシーンにも絵がつくといいな。ちっちゃい筆頭を見たい。


■大谷刑部の愛情表現がちょっと具体的になったゾ！
　筆頭の一週目を終えて筆頭の二週目に着手です。一回戦で佐和山が来たので喜び勇んで二人の愛の巣へ！楽しみだなあ、三成の城だッ！やっぱり来る来る、島左近。左近の性格の軽さは大変すばらしい。以前から左近が出てくるならああいうキャラがいいなと思っていました。思い詰めるタイプの三成、戦には冷静だけど性格のねじくれ曲がってる刑部、ここに飄々としたタイプが居て二人を茶化すというのがベスト！と思っていました。まさにそういう構図になっている。うれしいです。

　しかし此処へ来て刑部が意外な方向へのねじくれ方を見せる！「刑部様最近機嫌が悪いような…」と配下に言われたり、「おぬしや家康や左近が三成を変えようとしやがって」的なことを自分でぽろりと吐露しちゃう。わざわざ宇宙を持って来て見せて「われはあのすみれ色の星が欲しくてたまらぬらしい」と主張したり、敗戦後「本当にほしかったのは…」と意味深な独白。刑部…ずいぶんと具体的に好きなモノを主張しはじめたな…笑。

　殊に左近までとばっちりを食らっているのには笑う。家康や攻めて来た敵武将が三成にとって障害なのは、3のときから築き上げてきた石田像で、それらに三成を不幸にされちゃあたまらんと怒るのは分かる。でも左近は別にいいだろ笑。三成の理解者で、豊臣のよき仲間で。三成にとってなんの障害でもない。それに対して不機嫌になったり、邪魔と思ったりは、そらぁあんたの恋路の障害だからだろ笑。ううん…そういうのは同人誌でやるからいいと思ってたけど、原作にここまで描いてあるとは…。ヤンデレてるな、刑部。ほむらちゃんみたいになってきたぞ笑。まあ刑部の場合出て来たときからソウルジェムにごりまくってるだろうけど笑。刑部でプレイするのがおそろしいわ笑。

　秀吉に引き立てられ、半兵衛に褒められ、左近に慕われる三成の背中を見て、しょんぼりと肩をおとす刑部の背中をバンバンたたいて「ドンマイドンマーーーイ！」と大声で笑いたい、そういう新作です、BASARA4。笑。