最近のジョジョ/20150203

■オインゴボインゴ戦
　ブログを更新しているときの方が諸々調子がいい、ということにはうすうす気付いていましたので久しぶりにブログ更新。ンドゥール戦見たと思ったらもう次の次の日には東京でオインゴボインゴ放送…。今だアニメの放送ペースが掴めないMBS圏である。

　オインゴボインゴは最高でしたね。漫画があまりにも面白すぎたので、これを再現するのはもしかしたら不可能かもと思っていましたが、ベッドの上で転げ回るくらい笑いました。
　何が不可能ってあのタバコ芸よ。オインゴ兄ちゃんが20歳以上ってことにして、タバコ吸うのは大丈夫だろうけど、あの技の危険さを考えると、なんでもかんでも「絶対まねしないでください」的なテロップ出さなきゃ、クレーマーからの突っ込みに怯えなければけないこのご時世、テレビで放送できるのか！？と思っていました。…やったな。やりゃーいいんでしょーー！！！！byオインゴ。グッド！！！！パーフェクト、クリアでした。ジョジョファンは馬鹿ではないと信用してもらえたのかもしれない。というか視聴者を信用してもらえたのか。良い関係が築かれているのかもと思うとうれしい。
　アニメならではなのはやっぱ音が付くこと！承インゴよかったなあ。「え、ええ、学ラン？」とか笑。同じ声でも、ちゃんと承太郎じゃない人がしゃべってるって分かるんだもん、声優ってすげえと思うよ。あと保村さんの演技も思った以上に暑苦しくてよかった。スピードワゴンか、シュトロハイム並みだったよな笑。

　ポルナレフとジョセフのリラックスっぷりの可愛いこと可愛いこと。あのおもしろ2人組を、二人だけにするのは危険すぎる笑。ニコ動で見てたら「アヴドゥルか花京院が居たら一発で見抜いている」ってコメントされてたぞ笑。でもイエローテンパランスもしばらく見抜けなかった承太郎の例があるからなあ。3部は結構抜けてるんだよ全員。で、気づかなくて「しまった〜〜〜！！！！」になっても最終的にごり押しで勝ててきてるから笑。
　右の親指が上占いは、あの日の前にポルナレフがアヴドゥルから教えてもらってたのを、あのとき披露したのだ、と私は信じている。アヴ様も「ポルナレフお前、右の親指が上になっているな！」と、がしっとお手手を掴んだのだ。きっと。って言う話は1年前にも一回している（2014年1月17日参照）。
　
　そしてまさかED曲がわざわざあるとは…！そこまでするか！？そこまでするのか！！素晴らしい！！！！私もituneで買いました笑。これは買わざるをえない笑。

■その血の記憶
　つうわけでオインゴボインゴとその血の記憶を同時にダウンロード。ついでにグランロデオもダウンロード（黒バスのやつ）。ううん、普段音楽を熱心に聞かない、しかもメジャな曲を聞かない私なので、自分のダウンロードした曲が3曲も人気ランキング上位に入っているっていう、それだけでなんだかテンションが上がる。
　その血の記憶はフルで聞くとまた違った良さがある。そしてどうも耳に残る曲なのか、日中もずっと頭の中でリピートされている笑。思えばその血の運命もそうだったなあ。その血の記憶も歌詞がすごくいいのです。1番2番で対になってるのとか、構成がシンプルで分かりやすく、そしてよくこれだけ短いセンテンスに、ぱっとその人と分かる要素を入れられるもんだなと感服します。みんな言うけど「愚者名乗る勇者」で震える。アヴ様は寡黙ということになっている。そういうことにしておいてあげよう笑。
　あと歌い分けの妙！2番に「波紋の棘」があるから2番はcodaさんなんだろうか。勿論、「光と闇のDestiny」のトミーさん、「めぐる歴史はBloody」のcodaさんにはニヤニヤしましょう。

　このように、1、2、3部で総括する構成にしびれます。私はジョジョって123部で一区切りと思っているのです。3部4部の方が人物のつながりがあったり、スタンドと言う意味でも近しいかもしれませんが、123部で「ディオとジョナサン」が一区切りすると思うのです。4部には2部主人公のジョセフ、3部主人公の承太郎と3人ジョジョが同時に勢揃いするという意味でも、34は近いのは客観的に近いと分かります。でも3部って、ジョセフ、承太郎の二人に加え、ジョナサンが体だけ居るんだよ。だから3部って123部主人公勢揃いなんだよな。で、私は123部が一番好き。結局それかと言われればそれまでだけど。あと高校生の承太郎が好きだからなあ。123部で一区切りしたいのよ。だからあのOPの構成はしびれる。

　あと構成と言う意味では、厳ついボーカル二人に繊細なcodaさんという妙な萌えポイントもある笑。私はでかい男二人に挟まれるちっちゃい男の子に妙に萌えるツボを持っているのだ。遊戯王5D’sでいうと「ジャックとブルーノの間に立つ遊星」。進撃で言うと「ジャンとライナーの間に包帯アルミン」笑。細身の子が可愛いからと言って細身の子ばっかりの作品なら私は要りません。細身の子が可愛いのは、ほかにでかいヤツもいればもっと子供もいる…といった具合に、いろいろ居るうちの細身の子だからいいのだ。進撃は細身の子が多いけれど、あれはそういう食料事情だから堪忍してやってくれ笑（このように細身の子が多い事情が明確な場合は納得するからいい）。まあそれとcodaさんを一緒にして得するヤツが誰もいないが笑、これはこれでアリのバランスなんだぜと一つ、言っておきたかった。

■妙にさみしいED
　それとは打って変わってあの妙にさみしいED。オラオラジオ聞いてたらみんなあれ、いい曲だけど寂しくなるって思ってるんだね。それですげえ救われた。みんなで寂しがれば恐くない！！！！笑。

■伊集院光
　小野さん伊集院さんファンだったのか…。驚愕の事実！！！！津田監督も！！？？津田監督の方はまだ納得できる笑。ジョジョ制作のド頭、監督と主人公の声優が二人揃って伊集院さんのしかもラジオのファン…。かく言う私も伊集院さんファン！！！！ここ5年ほど、どんなにジャンルが変わってもずっと変わらず好きなのは伊集院さん。私が一番好きなのはジョジョでも遊戯王でもなくて伊集院さんなんじゃないかと思うほど笑。私も伊集院さんのラジオで「なにそれ」と思ったもん調べたよいろいろ。無駄に性具の知識が増えるわ笑。性具じゃないのでいうと唐十郎とかだな。ぞなーぞ君がいた劇団の話で出てきた。ぞなーぞ君は最高だったなあ…。一応このブログは同人活動、アニメ漫画ゲームに話題をしぼるという縛りでやるって決めてるんです。まあ今日までも結講ちょいちょい伊集院さんの話はしてきたけど、これからはあの！天下の！小野Dが！好きな伊集院さんの！という理由付けで伊集院さんの記事を書こうかしら。まあ需要が全然ないけれど笑。