アニメ後編映画行ってきました！

■後編
　今更ながら、アニメ後編の映画見てきました！めっちゃめちゃよかったです。あんな話なのに爽やかな疲労感、と言われていましたが、私は、疲労より爽やかが勝ちました。見終わって「ああ、なんていいアニメ映画を見たんだろう」とすっきりする気持ち。大画面で見る立体機動アクションすごいです。めちゃめちゃかっこ良かった。映画クオリティだった。あれをテレビで毎週見られてたなんて日本は贅沢な国。

　色紙はエレンでした。やったー！ってか誰が当たってもはずれなし。


　アニメ、一回しか見てないので全部すげー新鮮！笑。冒頭のシーンにはびっくりしました。あれ、これってライナーのときに思い出すやつじゃなかったっけ？アニメでは先やってたのか？いや、時期的にそれはないだろ！？と思ったんですが、そう、新作だったってことだ。あのあとのジャンのお祈りポーズが面白いんだけど、それは2期のお楽しみ。
　最後のハンジとニック司祭のシーンもよかった！あと、新作じゃないけど、ハンジの「最高に滾るやつ」というセリフ、最高に…まで聞くとこのあとにくるのは「ハイってやつ」と勝手に予測変換してしまうジョジョ脳をなんとかせねば笑。

　パンフも買えました。荒木監督のインタビューにただただうなずくばかり。脇道がおもしろすぎるよなああ笑。あと小野さんがアルミンは今後エルヴィンポジションに行くとおっしゃられていてうわあ…と落ち込む。落ち込むな笑。団長ポジションになって100人の調査兵切り捨てルートと、レイス家血族悪魔の末裔ルート、どっちだろう泣きたくなるルートは。二つ丸をつけてちょっぴり大人である。あるか？笑。というかどっちもな気がする。おそろしい。
　
　それはいいけど、パンフ、声優さんの写真だけのページはなんなの？笑。声優さんファンに確実に買ってもらう手堅い作戦なのは分かるけど、そうでない人のことも考えてくれ笑。小野さんは好きだけど、進撃のパンフとして小野さんだけの写真のページあってほしいとは思わんわ笑。私はまだいいけど、進撃は純粋にお話を楽しんでいる男性や小学生のファンもいるんだから。映画館に来てたのは9割大学生以上女性って感じだったけど。じゃ客層あってんじゃねーか笑。やっぱ商売人のマーケットリサーチ正確だなあ。

　この映画の前編後編のあたりで描かれた、何かを変えるために何かを捨てるシビアな現実のストーリーは刺激的で、だからこそ大ヒットだったのかもしれないけど、今連載されているあたりで描かれる、君はただそこに生きているだけで可愛いって思ってる奴も居るんだぜという、死ぬほど優しい、許しのメッセージも大好きだ。ハマったころより、むしろ最近の展開の方がより好きになるなんてそんなジャンルはなかなかないぞ。

　一つの記事の中でテンション違いすぎてすいません笑。まじめなこと書いたあと、もうちょっとおもしろいやつの後にせなな…とか、前に書き足してたら全体のバランスがめちゃくちゃになった笑。ともあれ読んでくださってありがとうございました。