インテお疲れさまでした！

　今日はインテ大阪のイベントに行って参りました。スペース訪れてくださったみなさんありがとうございました。参加されたみなさんお疲れさまでした！差し入れくださったかたもありがとうございます！


　BASARAはオンリー中心に参加していたので、今までインテでなかなか参加してなくて申し訳なかったです。関西勢のくせにな…すまん。やっぱ8月のインテは人多いですなあ〜。そして4号館は相変わらず暑い笑（でも前よりましになった気するな。まあ配置にもよるか）。平素引きこもっているため、久しぶりのお友達にも会えて楽しかったです。
　お手に取っていただけたました本、楽しんでもらえたらと思います！

　その、本の話。
　本日発行『えん』の11頁に出てくる、吉三のいちゃいちゃぶりに出そびれる二人、は、ブラッディエンジェルの歩と、小説版の多々丸のつもりで描いているですよ。二人ともなんか刑部さんに優しいからな。二人がもし同じ作品内で出られたら結構仲良くなっていると思うな。二人で刑部の世話してやんな。刑部もまんざらじゃないだろう。あ、そっちの世話は…オイ…皆まで言わせるな、凶王自らしてくださるそうだぞ！だぞ、とジャンプ口調で言ってさわやかに締めようったって無駄だぞ笑！

明日はインテ行ってきます！

　明日はインテ大阪のイベントに行って参ります。ご参加されるみなさんよろしくです！
　今日は大変な天気でした…大嵐に雷で…。明日は晴れのようでよかったよ。（ところでどうでもいいんだが私のiPhoneの天気予報は、だいたいいっつも雷になるんだけどなんで？笑。予報する気ねーの？）

　本も無事出来ましたんで、よろしければスペース見に来ていただけたらと思います！

インテで出す本の話～

　いやあ…気付けば夏コミは終わっていたのだな…自分が行かないと日程が全く分からないという笑。つうわけで私はインテで本発行でございます。



■『えん　-或いは艶笑小咄-』
2012年08月19日発行/B5/36頁/500円/大谷吉継×石田三成。
　大谷吉継×石田三成ほのぼの本。大谷のもとを訪れた幸村と三成が一悶着起こすギャグと、豊臣全盛期の吉三のほのぼの話など。
※全年齢腐女子対象です。
※虎の穴様、K-BOOKS様、明輝堂様にて通販予定です。

　ゆるいギャグとほのぼのストーリーが半々くらいの本です。吉三の方は是非よろしくです。
　今回の本は大谷の娘と幸村が結婚するネタでギャグまんがにしました。ですので、ギャグでも幸村がBL設定じゃないのは無理な方、大谷に娘が居るネタが耐えられない方はご注意をお願いしたいです。申し訳ないです！知らずに掴んでしまった方にはさらに申し訳ないです。まあ、大谷に関しては、娘は居るけど今は三成君が好きなんでってことにしてますので楽しんでいただけたらと。あれだ、タイバニ方式です笑。おじさんに娘はいるけどバーナビーが好きだよってのと同じ原理です笑。一応どっかで断りを入れておきたかったので、ブログにて。私はそういう苦手設定があるカップリングがあるからなあ。人間誰しも好みがあるから、相性悪かったらごめんなさいと思いつつ。基本的には吉三はらぶらぶですんで。

　そういうわけでインテ参加されるみなさんよろしくです。東京方面は来月のオンリーで！

ドラマが2週もないなんて

　BASARAの実写ドラマ、見ましたよ3話まで。初見時8分で脱落したと言いましたが、見出すと皆可愛くってね～笑。特に筆頭のイケメンさには度肝を抜かれます。それから幸村の熱血君ぶりもいい！とくにこの二人が思い切り良く演技されててとても楽しいです。しかしMBSもよくBASARAでドラマやろーとか思ったな…しかもなんでMBSなんだ…笑。こんなところで関西優遇…謎である。こうなってみると次週が待ち遠しい程。オリンピックで二週も空くとは…寂しい限りである。

　しかしこれ、3だったらどうなってただろうか。三成と家康じゃあギャグが無いから辛いよな～。武田道場みたいなこと出来ないもんね笑。問題は刑部だな。役者がやるよな…全身CGってこたないだろうよ、忠勝はわかんねーけど笑。エア馬ならぬエア輿になんだろ～な～笑。見てえな、うん！

ブラッディエンジェルの2巻

　ブラッディエンジェルの2巻読みました。ブラッディエンジェル、ゲームに至るまでの話をやるのだと思い込んでたので、2巻で終わるのかなと勝手に思っていました。このまま関ヶ原決着までやるとした結構長い話になるんじゃなかろうか。個人的には半兵衛ってそんなか？と思ったところ以外は結構楽しめました。（ゲームの3では半兵衛って誰に殺されたことになってるんだ？私はアニメのBASARAが一番好きなので、半兵衛って小十郎にやられたと思ってる節があって…笑。まあ自分のとんちんかんな思い違いも相まって余計に違和感が。）一番楽しめたのはカラーカバー外した本体の表紙かもしんない。ああ！やっぱ輿は一緒に乗ってもいいもんなんだ！重いとしんどいのかしら。ごめんね刑部。お気に入りの歩君と三成だから許してくれ笑。

　ただ秀吉が居なくなってから刑部の存在感増す増す！笑。この調子で刑部の三成への想いを掘り下げて描いてあるなら買い続けようと思っています。例の茶会の話とかなあ。大谷と石田っつったらアレなんだろうな。小説も茶会の話出て来たし。二人の仲の良さを描くなら茶会というならなんと安直なと言いそうになるが自分もそういう内容の同人誌出したわ…爆笑。テメーにいわれたかねえ、だろうな笑。
　ところで小説のほう、梶ようこ先生の他作品も一冊読んでみたのですが、中盤は結構恋愛描写が好きなのかなと思ったけど、最終的に結構がっつり男の友情物語になってたから、なるほどこういう趣向ならばBASARAとも合うなって判断かなと思いました。刑部の過去の物語とか描いてもらいたいなあ。刑部がいい具合にヘタレで三成が男前になりそう。
　まあでも一番、公式で吉三なのはやっぱ映画のムックかな笑。やたら二人が想い合ってる的に書いてあるし笑。

　あとは官兵衛さんが出て来てからすげー明るくなった笑。さすが官兵衛さん！ゲームで新作が出るなら、豊臣全盛期の大坂のステージとか期待したいよねえ。秀吉、半兵衛、三成、刑部、家康、官兵衛さん…、できればおもしろステージで御願いしたい！ま、宴の大坂が結構おもしろかな。官兵衛さんのおかげで笑。

　さて、しばらくはコミックスも出ないし、三成と刑部としての動きはないかなあ。ケータイゲームとかはやってないからどんなもんか全然わからないんだけど。そういやHDコレクションってそろそろ？選挙の結果のドラマとPVだけは見てみたいけど…。ムーンライトなんちゃらのほうも三成は出ないしな笑。あれは出なくてよかったのか、逆に出たら楽しめたのか…ううん…もし刑部が出て来たら、刑部の輿にあからさまにスケルトンの支えがついてそうなクオリティだぞ笑。…やっぱ楽しめそうな気がする…！笑。
　
　

　

巷説百物語の話

京極夏彦の巷説百物語シリーズ、全部読みました。軽く感想。あんまネタバレではないけど、少しでもネタバレ回避したい方は御気をつけて。

　久しぶりのブログ更新がまたマイナな話ですまんです。
　BASARAか遊戯王でなんかないのかよと笑。BASARAはあれだろう、ムーンライトなにがし。…の話する？おいらが8分で脱落した話？笑。ZEXALはおもしろいっす。私はシャークが一番好き。

　まあいいや、一回しときゃあ満足するからな、巷説話笑。

　結局、西まで全5巻読んじまいやした笑。いやあ、おもしろかったですねえ。お気に入りは2冊目の「続」と、4冊目の「前」。とにかく又市が活躍する話が好きなんだろーな。賞とってんのは3冊目の「後」と5冊目「西」だそーで笑。後かあ…私はあんま笑。や、百介好きなだけに、「百介お前…本当に又市といた時間以外楽しい事なかったんだな…」って気がしちゃって滅入るんだヨ笑。でも後の一話目、赤えいの魚、これめちゃんこ恐くておもしろかった。私は京極夏彦の書く「変な村」が大好き。塗仏に出てくる村とかすげえ好き。あと「変なしきたり」「変な性癖」笑。京極堂シリーズの狂骨に出てくる変な儀式（夜中に火の周りで男女がヤってる儀式）とか、魍魎の番外編に出てくる「タンスから袖が出てくる気がする奴」とか。

　巷説ってアニメがあったのですね。アニメの又市がまたこれ大好きで。キャラデザも大好き。ちっちゃいおっさんってイメージだったから私は違和感無く受け止められました。声もぴったり！中尾隆聖さんです。アニメの百介は原作のちょっと実家に引け目を感じてるところとかウエットなところが控えめでからっと明るく、ちょいとアホっぽいところが可愛いですね笑。声関俊彦さんなんだよなあ。最近よく俊彦さんボイスに出会う。ハンターのウイングさんとか。

　又市が御行になるまでの話「前」がけっこういいんです。こういう「スターウォーズ方式」に弱いねえ笑。後の話が分かってて、昔の話をするの好きみたい。スターウォーズもエピソード1が一番好きだしな。その後の又市の仕掛けに比べたら小規模なものが多いんだけど、オレならもっと上手くやる、とか思いながらやってるってのが説得力あっていいと私は思う。あとキャラがいいんだこりゃ。鳥見の山崎がすげえかっこいい。これをアニメ化してほしい気もするな。

　京極堂シリーズも勿論続いてほしいけど、巷説シリーズも続いてほしいなあ。一応西で終わりらしいですね。さみしいなあ。

　

三成のコミックスと巷説百物語

■ブラッディエンジェルのコミックス
　雑誌の方は結局一回しか買ってなかったので、コミックスでまとめて読みました。ゲームが「殺す」という描写を「やっつける」という風に、殴り倒す的に描いている部分をきちんと「切る」描写にしている漫画だと思いました。少々の残酷描写や、はっきり人を傷つける描写は賛否、好き嫌い分かれそうです。掲載誌であるチャンピオンの読者が楽しめるためだとしたら私は賛成だと思いました。まあ突っ込みたいのは、何故エンジェル？ってところでしょーか笑。腐女子のお客様に対するキャッチーなサブタイが必要だったってことかな。絶望をまっすぐ捉える、豊臣のためまっすぐ尽くす精神をピュアと捉えて、「あんなに人殺ししてるけど純粋だなあ」をエンジェルに見えた、とするわけだろうか。それもいいと思うが、どうも絵面的に笑っちゃうんだなあ。戦国武将の背に西洋の天使の羽根。まあBASARAだからいいだろってことか笑。

　スピンオフ作品は自分と相性が合えばラッキーくらいに捉えています。そういう意味では私は小説が好みのドンピシャどストライクだったからラッキィだったなあ。なんか偶然だけど、三成のスピンオフには少年が出てくるね。小説の多々丸君もブラッディエンジェルの歩君も。歩君が刑部の包帯巻いてるシーンが好きなんだよなあ。それから多々丸君が刑部の病を見て薬を勧めるシーン。多々丸君、吉三夫妻の養子にしたいわあ笑。

　まあただ、どんな作品でも言える事なんですが、公式の描写を見て、自分の同人誌見ると「これ同じキャラ描こうとしてんだよな…」って愕然とするな笑。三成はそれがヒドイというか「そうだよ、三成は豊臣に逆らう者は武将だろうが農民だろうが殺す奴だよ」ってハっとしたわ笑。そういうとこ「置いといて」刑部～刑部～ってとこばっか描いてるからなあ。あんまギャップ無く描けるジャンルもあるんだけど、三成はそうもいかんでした笑。普段わりと心中穏やかなキャラを受けにすることが多いので、自分の中でイレギュラな三成君は持て余し気味です。まあでも刑部の前ではいい子なのは公式だもんね。よしとしようじゃないか笑。

■皆で寂しがれば恐くない！今頃『巷説百物語』にハマる
　綾辻行人の館シリーズは奇面館まで読みまして一段落しました。どの館が好き〜？笑。暗黒館は以前感想をブログにもばっちり書いたのでまあ大好きなんですが、私は全館面白かったです。大好きな暗黒館の評判があんまよろしくなさそうなのと同じ理由で、びっくり館もあんま人気なさそうだなあ笑。ああいうテイスト求められてないんだろうな。綾辻せんせは好きそうだけど。それから奇面館は地味かもしれないけどやっぱ謎解きはおもしろかった。
　で、次なに読もうかなと思ってなんとなく手に取ったのが京極夏彦の巷説百物語シリーズ。これ一冊目は、この本出た当時に読んだのですが、私には京極堂シリーズの事件の派手さの方が魅力であんまハマらなく、続きは読んでなかったのです。で久しぶりに続きを読もうかなと思って、『続巷説百物語』を読みましたところ、まあこれすっかりハマっちまってよゥ笑。やっぱこれァ最後の最後の話が効いている。この寂しさ虚しさ、これは打たれ弱い自分の心が故なのかと思うと余計やりきれずモンモンとしていたら、他の方の感想も結構「寂しい虚しい」であったことを知り元気百倍！笑。寂しい虚しいもみんなで共有すれば恐くない！寂しいよな〜虚しいよな〜だよな〜みんな一緒だそーれわっしょいわっしょーーい！笑。ってなりました笑。
　1冊目と2冊目、時間順に並べると話がだいたい交互になっている…と思われる。せんせえ…めんどくせえですわそれ笑。狸の事件のときに云々とか当たり前のように出てくるけど、もう覚えてないっつの笑。結局1冊目も読み直したという。多分、何冊目かに年表があった気が…そして京極堂シリーズとつながるとかなんとか。当時そこまでするかとちょっと引いてたんですが（ファンの方すいません）、いま又市の御行にすっかりハマっちまうと「おお！」ってなもんですね、いやあ調子がいいよまったく笑。

■オタ的異種格闘が大好き
　で、思ったんだけど、山寺歩君、味方も構わず斬殺する困ったお上の三成をなんとかしてくれと、又市の旦那に頼んじゃどうだと笑。私は他作品異種格闘が大好きです。魔法少女まどかマギカの魔法少女システムを遊戯王で適応させてみたいとか、そういう奴大好きなのです笑。又市ご一行にまんまと罠にはめられる刑部と三成、まあこの筋で行くと二人は悪役だけどそれはそれ、私はお似合いだと思うぞ。そしてその一部始終をメモメモする百介、江戸に帰ってまとめたら同人誌にして売りな笑。時代が違うとか、野暮なことは言いっこなしサ♪

　自分しか楽しくない記事になってしまった笑。読んでくださってありがとうございました。

今日はイベントおつかれさまでした！

　イベント行って参りました！参加されたみなさんお疲れさまでした！スペース訪れてくださったみなさんありがとうございました！差し入れくださった方も本当にありがとうございます！
　天気も良くて一安心でした。今日はビックサイトだけど、他の館が同人と関係ないイベントだったからなんかひやひやした。同人イベントと子供向けイベント一緒の日にやるってどーなんだ？笑。ま、楽しかったのでよしとします。
　本買ってくださった方、ありがとうございます！楽しんでいただけたらと思います！

明日はイベント行ってまいります！

　明日は恐惶謹言十二鼓、行って参ります。
　あいにくの雨となりそうです。最近イベント運がないな。5月も雨でした。新幹線が遅れたりしませんように、といのりつつ。
　本は出来て今日家にも届きました。毎回、自分の本は見れないな…恥ずかしくって。書店委託も随時始まる予定です。イベント来られない方は是非！
　参加されるみなさんよろしくおねがいします！

恐惶謹言 十二鼓で出す本の話

　6月17日の恐惶謹言 十二鼓合わせの本の予定が立ちましたのでお知らせいたします！




■『これから毎日吉三しようぜ？』
2012年06月17日発行/B5/36頁/500円/大谷吉継×石田三成。
　刑部との新婚旅行を計画したりするギャグや、立花を迎えて世間話に興じる吉三のほのぼのストーリ等。刑部と三成がとにかく仲良し！な本。
※全年齢腐女子対象です。
※書店委託未定。決まり次第お知らせいたします。

　今回はギャグ中心で気楽に読んでいただく用の本です。6月のジューンブライドとかけまして、新婚さん的な…すっかり両思いでラブラブの吉三と思って描きました。仲睦まじい二人が好きな方におすすめです。今回唯一の後悔はギャグなのに家康の出番が少ないことです笑。や、なんか家康って吉三がもじもじいもいもとするのをせっつく役として適任だと思っているので、ギャグでは重宝するのですが今回は出番がありませんでした。まあ吉三本に家康求められてないだろーからいっか笑。
　あとは三成、吉継、立花宗茂という三つどもえで談笑する話が描けて私は楽しかったです。宗茂好きな方にも是非に。

　つうかなんだそのタイトル、だよな～笑。いやあ、今頃チャージマン研にハマりまして。5月の東京のイベントの帰り、充足感と心地よい疲労で放心しながら自慢のiPhoneをいじり、東京駅で見ていたのがチャー研25話。それからじわじわとハマりすっかりチャー研の虜です。おもしろいわあ。
　まあ、それにしたってタイトルにカップリング名入れるってどうかしているとは思うが、まあ分かりやすくていいじゃないかとゆうことで、お許しください！

　イベント参加されるみなさんよろしくお願いします～～。